仕事のモチベーションが全くないときはどうする？今すぐやるべき4ステップを解説

「仕事のモチベーションが全くない……。」
「仕事辞めたい……。」

仕事に慣れてくると、モチベーションが無くなっていく人は珍しくありません。

もし同じように考えている人がいたら、1つだけ知っておいてください。

それは「仕事の探し方を変えれば、モチベーションに左右されず働ける」ということです。

本記事では、仕事のモチベーションが全くない状態から抜け出すためにやるべきことを解説します。

思わず働きたくなるような仕事を見つけて、毎日をいきいきと過ごしましょう。

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仕事でモチベーションが全くない状態は誰にでもあり得る

仕事でのモチベーションがここ最近全くない。
転職したいが、

— ロッド (@Rod_nashbridges) April 7, 2021

毎日朝起きた瞬間から家に帰りたい💦

愚痴になっちゃうけど
今の仕事にモチベーションが全くない💦

職場の雰囲気も良くないのよね…

やっぱり今年中に転職しよう…

— かずゆー (@KAZU_YU5Games) May 18, 2022

仕事でモチベーションが全くない時は、以下のような状態になります。

今の仕事自体が合わない場合は、作業にとりかかるのがおっくうだと感じるはずです。

しかし、モチベーションがなくても自然とやりたくなる作業は誰にでもあります。

思わず夢中になってしまう作業を仕事でできれば、モチベーションに左右されることはなくなるでしょう。

夢中でできるやりたい仕事の見つけ方は、以下の記事で解説しています。チェックしてみてください。

仕事のモチベーションが全くない時の状況5つ

仕事のモチベーションが全くない時の状況は、以下の5つです。

上司が理不尽な態度を取っている

真面目に仕事しても理不尽な態度を取られたら、「真面目でもだめなのか」と感じるからです。

以下のような態度を取られることは、決して珍しくありません。

上司に理不尽な態度を取られると、自分の頑張りが否定されている気持ちになります。

本音を言えないまま過ごしている

「こんな質問して怒られないだろうか」と思い始めると、積極的に相談できないでしょう。

思ったことを気軽に発言できない環境であれば、本音を出さないよう我慢をしてしまいます。

仕事のモチベーションが全くない時は相談できないので、一人で悩み続けなければいけません。

本音が言えない状態は、自分を見失ってしまっている状態といえます。

以下の動画で自分を見失う理由を解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

今の仕事にやりがいを感じられない

楽しくないことに対して、高いモチベーションを維持するのは難しいと言えるでしょう。

仕事にやりがいを見出せていない人は、以下のように働く可能性が高いです。

ただ仕事をこなすだけの時間に、やりがいを見つけられるはずがありません。

給料が安い

給料によって、仕事のモチベーションは大きく左右されます。

安い給料のまま変化がなければ、一生懸命頑張っても無駄だと感じるからです。

給料のために仕事を頑張っている人は、昇給を目指せる仕事の方が合っているでしょう。

仕事で目標がなく将来に漠然とした不安がある

ただひたすら同じような仕事をしていると、将来に対して以下のような不安を抱きやすいからです。

もやもやした状態が続けば、答えが見つかるまで目の前の仕事に集中できません。

一方、将来に向けて仕事の目標を立てている人は、以下のような気持ちで仕事に取り組めます。

仕事のモチベーションが全くない状態だと、上記のような働き方は難しいと言えるでしょう。

仕事のモチベーションが全くない状態を作り出す要因3つ

仕事のモチベーションが全くない状態を作り出す要因は、以下の3つです。

周りから評価される仕事を選んでいる

肩書きだけに惹かれて仕事を選ぶと、作業に面白みを感じない場合があるからです。

周りから評価される仕事とは、主に以下のとおりです。

やりたい仕事がない時ほど、周りから評価される仕事を選ぶ傾向にあります。

今までのスキルから次の仕事を考えている

今までのスキルが活かせる仕事を選ぶと、以下のようなメリットがあります。

企業にとっても仕事を理解している人が入社するのを、望んでいるはずです。

ですが、働く本人が仕事を楽しめていないと、嫌々作業する日々が続きます。

ここで、グッドサン山口さんの体験談を紹介させてください。

グッドサン山口さんは、電気系の知識を活かして働こうと思っていました。

しかし、本当は人と交渉して話をまとめるのが得意だと高校生くらいから分かっていたそうです。

「電気系の知識も活かしつつ人とも関わりたい」と思ったグッドサン山口さん。

関西電力のプロジェクトマネジメントとして働く決意を固めます。

ですが、入社1日目から「日々の仕事は全然違う内容だ」と察知。

違和感が大きくなりつつも、3年位内で辞めるのは逃げだと感じ、辛くても働き続けます。

努力が実ったグッドサン山口さんは、希望していた部署に最短で配属されました。

次は役職を目指そうと考えますが、認められるまではまた同じ仕事の繰り返しだと気づきます。

転職エージェントで「人と関わる仕事がしたい」と相談したグッドサン山口さん。

しかし、「未経験からのチャレンジは難しい」と言われてしまいます。

「俺の人生これ以上楽しさはないんだ」と分かった瞬間、絶望を感じたそうです。

現在は株式会社GOAL-Bに所属していますが、当時のことを以下のように話します。

仕事のモチベーションが全くない時は、早々にやりたい仕事へ移った方がいいと分かりました。

お金が稼げる仕事に焦点をあてている

いくら年収が高くても、作業自体が楽しくなければモチベーションが下がりやすいからです。

接客を天職だと思っている人が、年収の低さに悩んでいるとしましょう。

プログラマーの年収に惹かれて転職しても、仕事が楽しめなければ以下のようなことを思うはずです。

お金が稼げると好きなことに投資できるので、幸せな気分になるのは間違いありません。

しかし、お金を稼ぐための作業が楽しくなければ、仕事の時間が苦痛になるはずです。

仕事のモチベーションが全くないまま働くとどうなる？

仕事のモチベーションが全くないままだと、以下のようになる可能性があります。

会社内で立場がなくなる

以下のような状態は、モチベーションが低い時に起こりやすいです。

仕事を頑張っている人や上司から、厳しい目で見られるのも無理はありません。

評価が下がれば昇給しづらくなるので、会社内での立場が低くなるでしょう。

市場価値がどんどん下がる

市場価値とは？
→企業のニーズと求職者のスキルを見て判断されたあなたの価値のこと
→保有しているスキルを求めている企業が多ければ市場価値は高くなる

仕事のモチベーションが全くない状態だと、今の会社でスキルアップしようとはなかなか思えません。

しかし、同年代と比較してスキルが低ければ、市場価値は下がる一方です。

友人や知人が会社で良いポジションを得ていると、焦りや不安を感じやすくなります。

仕事が辛いだけになる

フルタイムで働いている方は、平日8時間を仕事に費やします。

モチベーションが全くない時間を長く過ごせば過ごすほど、仕事に対して面白みがなくなるでしょう。

最悪、仕事の辛さが原因で休職や退職になってしまう場合もあります。

GOAL-BのCOOを務める山宮健太郎さんも、以前は仕事のモチベーションが全くなかったそうです。

幼少期からサッカーをしていた山宮さんは、プロ顔負けの腕前でした。

高校生までは順風満帆だったサッカー人生ですが、大学ではトップのチームに一度も入れず挫折。

「今後の人生終わったな」と思い、なげやりで入社したのは飲食店でした。

アルバイトの方より多く働いても、月の手取りは15～18万円。

当時は、以下のように思っていたそうです。

全部わからなくなって仕事へ行くのも辛くて怖かったと、山宮さんは話していました。

その後、洋食から居酒屋へと移りましたが、労働時間が増えても手取りは20万円ほど。

常に自分を攻撃し続けたそうです。

以下の動画では、山宮さんが実際に当時の話を赤裸々に語っているので、ぜひご覧ください。

上記のように、仕事に対する熱量が低ければ、モチベーションを上げることは難しいです。

仕事選びをしなかった過去の自分を責めてしまうと、仕事が辛くなるのは当然と言えるでしょう。

仕事が辛い日々から抜け出したい人は、以下の記事を参考にしてみてください。

仕事でモチベーションが全くない状態から抜け出すためにやるべき4ステップ

仕事でモチベーションが全くない状態から抜け出す方法は、以下の4つです。

上から順番に取り組めば、モチベーションの上がる仕事がぼんやりと分かってくるでしょう。

自分の気持ちに焦点をあてる

人間の原理原則には、内的世界と外的世界というものがあります。

内的世界：自分の中から出てくる考えや行動のこと
外的世界：自分以外で作り上げられたもの
※目の前にある建物や、世間一般の価値観など

作り上げられたものを見て、良いと思うか思わないかは人それぞれです。

たとえば、「何レンジャーが好きですか？」と聞かれた場合、あなたはどう答えますか。

かっこいい赤レンジャーが好きな人もいれば、控えめな青レンジャーに惹かれる人もいるでしょう。

モチベーションの上がる仕事を見つける時も、考え方は同じです。

世間一般的に良いとされている考えがあったとしても、自分には合わない場合もあります。

時間を忘れてやってしまうことを見つける

作業に没頭できると、時間を忘れてついつい夢中になってしまいます。

しかし、モチベーションが上がらない時は、時間を気にしながら仕事をしている人も多いでしょう。

生活の中で無意識に行っている動作は95％、意識して行っている動作は5％と言われています。

以下の動画でも説明しているので、ぜひご覧ください。

実は、無意識があなたをコントロールしているといっても過言ではありません。

気づいたら没頭してしまう仕事も、無意識だからこそ時間を忘れてしまいます。

何も意識せず勝手に体が動く仕事であれば、モチベーションに左右されません。

ただ、時間を忘れてやってしまうことを聞かれてもうまく答えられない場合がほとんどです。

時間が過ぎてしまう仕事を見つけたい方は、以下の基準で仕事を探しましょう。

上記を思い浮かべる時は、仕事名ではなく行動や動作で考えてみてください。

「そういえば……」と思い浮かんだ行動こそが、時間を忘れてやってしまう動作だと言えます。

ついついやってしまうことが活かせる仕事は何かを考える

たとえば、幼少期から困った人がいたら声をかけてしまう人がいるとします。

常にパソコンと向き合っているような仕事であれば、持ち味が活かせません。

介護職のような困っている人を手助けできる仕事であれば、自分の良さを活かせます。

苦労なくできる仕事に変われば、モチベーションが全くない状態は回避できるでしょう。

以下の動画では、実際に無意識でやってしまうことと仕事を紐づけています。

直感的にやりたいと思う仕事を選択する

ついついやってしまうことと仕事を結びつけた場合、候補がいくつか出てくる場合があります。

仕事の候補をざっと見たあとは、直感的にやりたいと思う仕事を選択しましょう。

「ご飯は和洋中のどれが好きですか？」と聞かれて、直感的に思い浮かぶものは何でしょうか。

頭の中で浮かんだ答えは、理由を考えるよりも前に選択しているはずです。

職種選びも同じで、直感的に惹かれた仕事を行えば、ついつい作業したくなります。

頭で考えるとやらない理由を探してしまうので、とにかく体が反応したものを選択しましょう。

もし、一人だといろいろ考えてしまう場合は、キャリアコーチングのキャリスピに頼ってください。

人間の原理原則にもとづいてコーチングを行っているので、無意識の行動は何かが分かります。

仕事でモチベーションが全くない状態から新しい仕事を見つけるコツ3つ

仕事でモチベーションが全くない状態から新しい仕事を見つけるコツは、以下の3つです。

周りからどう見られるかは考えない

没頭できる仕事と今までの仕事が全く違う場合、以下を考えてしまう傾向にあります。

結論、自分がどう見られるかを考える必要はありません。

ついついやってしまう作業を仕事にすると、以下のような働き方になります。

ついついやってしまう作業は、気持ちよく仕事が進められるので、自然とスキルが上がります。

質の高い仕事ができるようになれば、今の年収を超えられる可能性も高いです。

周りからどう見られるかよりも、自分の思いを大事にしましょう。

もし、普段から他人を気にするクセがついている人は、以下の記事も参考にしてみてください。

憧れていることを仕事にしない

憧れている仕事とついついやってしまう仕事が、同じではない可能性があります。

たとえば、アイドルに憧れを持っているとしましょう。

注目されたいと思っているものの、体が勝手にやってしまう動作はパソコンで情報収集すること。

情報収集力が発揮できる記者の仕事が良いと分かった時、最初は受け入れられないかもしれません。

しかし、無意識でできる仕事に移れば、常に没頭して働けるので成果を出しやすくなります。

モチベーションの有無にとらわれることはなくなるはずです。

しっかり受け入れて仕事にすれば、天職と出会える場合も。

以下の動画でも説明しているので、ぜひご覧ください。

頭で自分のしたいことを見つけようとしない

無意識で行動しているからこそ、何をしているか自分で覚えていない場合があります。

「なぜ時間を忘れるくらい没頭できたのか」と考え続けても、なかなか答えが出ません。

自分で答えを出すのは限界があるので、キャリアコーチングのコーチに協力してもらいましょう。

コーチが客観的な視点であなたの考えや行動を観察してくれるからこそ、新しい発見があるはずです。

特にキャリスピは、人間の原理原則に基づいています。

無意識の行動を観察するのに慣れているのが、強みと言えるでしょう。

コーチ自身が没頭できる仕事を見つけて行動しているので、考え方や行動の仕方についても相談可能です。

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仕事のモチベーションが全くない時によくある質問3つ

仕事のモチベーションが全くない時によくある質問は、以下の3つです。

30代で仕事のモチベーションが全くないのはヤバいですか？

30代で仕事のモチベーションが全くないのは、危機感を感じるべきです。

社会人であれば、年齢関係なく一刻も早く対処するべきでしょう。

1秒ずつ周りと市場価値の差がついていくからです。

もたもたしていると置いてけぼりになる可能性があるからです。

早い段階で目指すキャリアを決めれば、30代からでも十分活躍できるでしょう。

仕事のモチベーションが全くない新卒はどうすればいい？

仕事のモチベーションが全くない新卒の方は、無意識でできる行動を仕事にしましょう。

今の仕事が、あなたに合っていない可能性があるからです。

一時的にモチベーションが上がってもまた下がる場合があります。

常に打ち込める仕事がしたいなら、ついついやってしまう行動を書き出しましょう。

モチベーションが全くない状態から抜け出す4ステップもぜひご覧ください。

会社を辞めても良いサイン・タイミングはありますか？

会社を辞めても良いサインやタイミングは、以下の3つです。

• 社内でなんだか居心地が悪い
• 年収が上がらない、もしくは下がる
• 仕事の楽しみが見出せない

ただし、まずは自分が達成したいキャリアを明確にしましょう。

没頭できる仕事が、社内でできる可能性があるからです。

衝動的に退職すると、「こんなはずではなかった」と後悔する場合があります。

まずは、無意識でやっている行動を見つけることからスタートしましょう。

キャリスピはコーチがサポートしてくれるので、辞めるべきかすぐ判断できます。

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まとめ：仕事のモチベーションが全くない時こそやりたいことに気付くチャンス

仕事のモチベーションが全くない状態を抜け出すための4ステップについて解説しました。

モチベーションは「上げる」ものではなく「上がる」ものです。

無理して頑張っている仕事だと、モチベーションを維持するので精一杯になってしまいます。

仕事のモチベーションが全くない状態を抜け出すためには、以下の4ステップを順番に行いましょう。

しかし、ついついやってしまうことは、なかなか自分で見つけられません。

キャリスピでは、人間の原理原則にもとづいてコーチングを行っています。

そのため、あなたが無意識でやっている行動をいち早く察知するのが得意です。

キャリスピの体験料は本来5,500円ですが、公式LINEに登録すると0円でコーチングを受講可能。

仕事のモチベーションが全くないと悩んでる方は、キャリスピで没頭できる仕事を見つけましょう。

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