早起きを習慣化する方法5選|もう絶対に二度寝しないための方法

「3日坊主で早起きに挫折してしまう」
「早起きってどうしたら習慣化できるのかな」
「毎日早起きをして、充実した日々を送りたい」

このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

早起きしようと決めても、ある日起きれなくてずるずると早起きを辞めてしまう。このような経験をしたことは誰にでもあるでしょう。それでも、早起きを習慣化して毎日を充実したものにしたいですよね。

そこで、この記事では「早起きを習慣化する方法」を解説します。

当記事の方法を実践することで、もう絶対に二度寝することなく早起きを習慣化することができるでしょう。また、最後には早起きが習慣化できない根本的な原因を解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

それでは解説します。

目次
中川 晃雄
株式会社GOAL-B CEO
株式会社GOAL-Bの創業者。有料職業紹介事業 (許可番号: 13-ユ-314850)月間20万PVの個人ブログを運営し、登録者数12万人のYouTubeチャンネル「AKIOBLOG」を運営。自身が経営する株式会社GOAL-Bで、累計2000人超が受講したキャリアコーチングサービス「キャリスピ」を提供。著書「本気の副業術(西東社)」

早起きを習慣化するメリット3選

この項では、早起きを習慣化するメリットを解説します。
メリットは、以下の3つです。

  • 毎日が充実感で溢れる
  • 自分に自信がつく
  • やりたいことに時間が使える

関連記事:早起きにまつわる名言5選を紹介|早起きをするコツ5選も解説 

1.毎日が充実感で溢れる

「毎日が充実感で溢れる」
これは、早起きを習慣化することのメリットと言えるでしょう。

なぜなら、朝の時間から活動することで「今日もやり切った」という気持ちで1日を終えることができるからです。

  • 読みたかった本を読む
  • やりたかった勉強をする
  • ジムに行って筋トレをする

このような、やりたかったけど自分で時間を作らないとできないことはありませんか。

そして、これらができないと「今日もあれできなかった」という気持ちで1日を終えることになるでしょう。

しかし、朝から活動し、やりたかったことを全てやることができれば「今日もやり切った」という気持ちで1日を終えることができます。

以上のことから、早起きを習慣化するメリットに「毎日が充実感で溢れる」ことが挙げられるのです。

関連記事:理想の人生を描いて実現する方法5ステップ|妄想し、実現しよう 

2.自分に自信がつく

早起きを習慣化すると、自分に自信がつきます。
なぜなら「早起きできた」という小さな成功体験が積み重なるからです。

  • 早起き苦手だったのに毎日起きている
  • 早起きを三ヶ月続けることができた

このような経験は、小さな成功体験と言えるでしょう。そして、自信を付けるには成功体験が必要であり、早起きの継続はそのための小さな成功体験になるのです

以上のことから、「自分に自信がつく」これは、早起きを習慣化するメリットと言えます。

3.やりたいことに時間が使える

早起きを習慣化すると、やりたいことに時間が使えます。
なぜなら、朝は自分が主体的に作り出した時間だからです。

例えば、帰宅後の時間や休日などは作られた時間と言えます。
そして、作られた時間は「やらない理由」を作ってしまいがちです。

  • 今日は仕事で疲れたから
  • 昨日まで仕事で頑張ったから休みたい

このように、作られた時間は中々自分のやりたいことに時間が使えないことがあります。
しかし、朝の時間は自分自身で作った時間なので、本当にやりたいことに使うことができるのです。

以上のことから、早起きを習慣化するメリットに「やりたいことに時間が使える」ことが挙げられます。

関連記事:やりたいことがないを解決する5ステップ|やりたいことは見つかります 

早起きを習慣化する方法5選

この項では、早起きを習慣化する方法を解説します。
その方法は、以下の5つです。

  • 適度に体を動かし、疲労させる
  • 早起きすることを周囲に宣言する
  • 早起きする仲間を作る
  • 早起きしてでもやりたいことを作る
  • 夜更かししてしまった次の日は早く寝る

それでは、それぞれについて具体的に解説します。

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1.適度に身体を動かし、疲労させる

早起きを習慣化するためには、適度に身体を動かし疲労させましょう。
適度な疲労感は、睡眠の導入をスムーズにするからです。

  • 軽いジョギングをする
  • 仕事帰りにジムに行く
  • 最寄りから1駅前で降りて歩く

このように、運動をして体を疲れさせると「恒常性維持機構」が働きます。恒常性維持機構とは、生物が命を維持するために体の内部を一定の状態に保とうとする働きです。そして、疲れると無意識で眠気を促進する物質が溜まり、睡眠中枢に働いて眠くなります。

以上のことから、早起きを習慣化するためには、適度に身体を動かし疲労させましょう。

2.早起きすることを周囲に宣言する

早起きすることを周囲に宣言することは、早起きを習慣化させるための方法の一つと言えます。
周りに宣言することで、早起きすることに対してプレッシャーをかけることができるからです。

自分の中でルールにするだけでは、どうしても自分の中で甘えが出てしまいます。しかし、周りに対しての宣言は、良い意味で自分に対してプレッシャーをかけるでしょう。

<学校がある時はいやでも早起きできた、なぜなら先生に怒られたり、同級生がみんなやってるというプレッシャーがあったからとか>

以上のことから、早起きすることを周囲に宣言することで早起きを習慣化することができます。

3.早起きする仲間を作る

早起きを習慣化するためには、早起きをする仲間を作りましょう。
仲間を作ることで強制力が働き、早起きをするモチベーションをあげることができるからです。

例えば、早起きする仲間と毎日朝活をするなどのルールを決めるなどがあります。
仲間がいることで早起きのモチベーションをあげることができるでしょう

また、起きられなかった時の軽いペナルティなども設定すると、より効果的です。
罰を受けたくないという強制力が働くことでしょう。

早起きを習慣化するためには、早起きする仲間を作ることをおすすめします。

4.早起きしてでもやりたいことをつくる

「早起きをしてでもやりたいことをつくる」これは、早起きを習慣化するためにとても重要だと言えます。
本当にやりたいことがあるならば、早起きが目的ではなく手段になるため継続できるからです。

例えば、本当にやりたいことが「自分のブログを運営する」だとします。
このようにやりたいことが明確だと、朝やるべきことが見えてくるでしょう。

  • 記事を書く
  • SEO・ライティングに関しての本を読む
  • ブログを伸ばすための戦略を考える

やりたいことが明確だと、早起きが目的ではなく手段になります。早起きの先に目的ができると、継続することが当たり前になるため、習慣化も容易になるのです。

ただ漫然と「早起きしたい」と考えるのではなく、「早起きして〜がしたい」と考えられるようになれば、自然と起きられるようになるでしょう。

以上のことから、早起きを習慣化するためには「早起きしてでもやりたいことをつくる」ことが重要だと言えます。

関連記事:「目標がない」と悩む人へ。目標がない人の特徴と解決策を教えます。 

5.夜更かししてしまった次の日は早く寝る

早起きを習慣化する方法に「夜更かししてしまった次の日は早く寝る」というものがあります。
なぜなら、夜更かしをしてしまうと次の日の夜更かしを誘発してしまい、早起きを習慣化できない原因になってしまうからです。

  • 飲み会で寝るのが遅くなってしまった
  • 残業で帰るのが遅くなってしまった
  • 何となく寝付けなかった

このような経験が誰しもにあるのではないでしょうか。そして、このような日があるとズルズルと夜更かしを引きずってしまい、早起きを辞めてしまうのです。

しかし、これではいけません。夜更かしして早起きできなかった日ほど、次の日は早く寝るべきなのです。
そうしないと、生活リズムを崩したままずるずると過ごすことになってしまいます。

早起きを習慣化するためには「夜更かししてしまった次の日は早く寝る」これを徹底しましょう。

関連記事:「決断できない」を治す方法5選|明日から決断できる人に変わる 

早起きを習慣化しないと失ってしまうもの3選

この項では、早起きを習慣化しないと失ってしまうものを解説します。
失ってしまうものは、以下の3つです。

  • 自己効力感
  • 朝の集中できる時間帯
  • 自分が本当にやりたいことをやる時間

それでは、なぜ上記のことを失ってしまうのか解説します。

1.自己効力感

早起きを習慣化しないと、自己効力感を失ってしまいます。
なぜなら、小さな失敗の経験が積み重なってしまうからです。

早起きの習慣化に失敗した時、このような感情になったことはありませんか。

  • また早起きの習慣化に失敗した、、、
  • 自分は早起きできない人間なんだ
  • また、自分を律せなかった

このように、早起きが習慣化できないことは無意識下で自分を自己嫌悪に陥れます。
そのため、自己効力感が下がってしまうのです。

以上のことから、早起きが習慣化できないと自己効力感を失ってしまうと言えるため、早起きをして失わないようにしましょう。

2.朝の集中できる時間帯

早起きの習慣化ができないと、朝の集中できる時間帯を失ってしまうのです。
なぜ朝、1日の中で最も集中できる時間なのかと言うと、

  1. 脳が整理された状態だから
  2. 締め切り効果が働くから
  • 朝は脳がスッキリして集中できる
  • 朝の勉強が1番捗った

このようなことは、誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか。

脳は寝ている時間に、様々な物事を整理します。そして、朝はその整理が終わっている状態であり、まっさらな状態なのです。また、朝は出勤までの時間が限られているため、常に「締め切り効果」が働きます。
締め切り効果とは、時間制限があるとやるべきことに集中できるというものです。

以上のことから、朝は最も集中できる時間であり、早起きを習慣化しないとこの貴重な時間を失ってしまうため、早起きをして失わないようにしましょう。

関連記事:朝活とは?おすすめの朝活5選と早起きのメリットも解説 

3.自分が本当にやりたいことをやる時間

早起きを習慣化しないと、自分が本当にやりたいことをやる時間を失ってしまいます。
なぜなら、朝が1番やりたいことのできる時間だからです。

例えば、帰宅後の時間や休日など時間という意味では朝でなくてもいいと思うかもしれません。しかし、帰宅後や休日は「やらない理由」を作ってしまいがちなのです。

  • 今日は疲れているから
  • 休日は何もしたくない
  • 撮り溜めしていたドラマ・番組を見ないと

このような理由で、やりたかったことをやらなかった経験はありませんか。

朝の時間は「自分がやりたいことをやるために作った時間」だと言えます。そのため、朝のが1番「本当にやりたいことをやれる時間」なのです。

以上のことから、早起きを習慣化しないと「自分が本当にやりたいことをやる時間」を失ってしまうため、早起きをして失わないようにしましょう。

【要確認】早起きが習慣化できない根本的な原因

この項では、早起きが習慣化できない根本的な原因を解説します。

その根本的な原因とは「早起きしたいと思えるほど、やりたいことがない」ことです。。
心からやりたいことがないと、早起きすることが自分の中で当たり前にならず継続することが辛くなってしまうからです。

例えば、将来フリーランスで働きたいと思っているとします。
その場合、日々の業務以外にやるべきことが多くあるでしょう。

  • フリーランスで働くための勉強をする
  • 副業の仕事をやる

このように、やるべきことが見えれば早起きは「手段」であり、やりたいことをやるための当たり前になるのです。しかし、これがないといつまでも早起きが「目的」のままで、いつか早起きをする理由を失ってしまうでしょう。

以上のことから「早起きしたいと思えるほど、やりたいことがない」ことが、早起きを習慣化できない根本的な原因だと言えます。

早起きを習慣化してより人生を充実させたいと思う人へ

早起きを習慣化するためには、根本的な原因を改善する必要があります。
前述したように、根本的な原因とは「早起きしたいと思うほど、やりたいことがない」ことでしょう。

それでも、
「早起きしたいと思うほど、やりたいことが見つけらない」
と悩む人も多いのではないでしょうか。

そのように悩んでしまう気持ちはとてもわかります。しかし、早起きを継続して、人生を充実させたいと思うのであれば、やりたいことを見つける必要があるのです。

そして、そのように悩んでいる人には、コーチングをおすすめします。

なぜなら、私たちGOAL-Bは、以下のように考えているからです。

「限られた時間の中で、無限の可能性のもと、自分の命を活かしきるべき」

そして、コーチングがあれば、それを実現できると信じているのです。

  • 早起きを習慣化して日々を充実させたい
  • 心からやりたいと思えることを見つけたい

このように悶々と悩んでいる人は、ぜひ一度、GOAL-Bのコーチングを受けてみてください。

最強のコーチ陣が、あなたの常識をぶち壊し、可能性を最大限に引き伸ばします。

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