気持ちを新たに新年の目標を立てて、頑張りたい。
新年の目標を立てたいあなたに、目標の立て方から達成のポイントまで徹底解説。
「今年こそ、新年の目標を達成したい…」
「新年の抱負を立てて、人生で1番充実した1年にするぞ…」
新年になると、気持ちを新たに抱負や目標を立てる人が多いです。
しかし、新年の抱負や目標を覚えているのは春過ぎまで。
年末になると、抱負や目標を忘れてしまい達成できない人も多いはず。
原因は、正しい新年の抱負の立て方や達成のポイントを知らないから。
この記事では、新年の抱負の立て方や達成のポイントを徹底解説します。
さらに、新年の抱負を立てるよりも大切なことをご紹介。
ぜひ参考にしてください。
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新年の抱負を立てるための3ステップ
新年の抱負を立てるための3ステップから解説します。
ステップに沿って抱負を考えれば、良い1年のスタートが切れるでしょう。
ステップ1:去年を振り返る
ステップ2:今年目指す理想の姿を明確にする
ステップ3:自分の課題と理想のギャップを埋める行動を考える
去年を振り返る
まず、去年を振り返りましょう。
- 1年間でできたこと
- もっとやれたなと思うこと
- できなかったこと
順番は気にせず紙に書き出してみましょう。
おすすめは、5分間のタイマーをセットしてとにかく書く方法。
時間制限があることで、集中力が発揮されスラスラ書き出せるはずです。
去年の振り返り例
- 毎月1冊本が読めた
- 副業の収入が月10万円になった
- 自炊できない日が多かった
- 仕事を終えて帰宅後にダラダラしてしまった
- 早起きできず朝に作業ができなかった
- 転職に踏み切れなかった
「できたから良い、できていないのは悪い」ということではありません。
今年目指す理想の姿を明確にする
次に、今年目指す理想の姿を明確にしましょう。
理想が明確になると、目的意識をもって行動できるようになります。
抱負の達成可能性が格段に上がるでしょう。
誰に見せるわけでもないので、思いつくままに書いて大丈夫です。
今年目指す理想の姿の例
- 知識量や語彙力が高まっている
- 副業での収入が月15万
- 転職し新しい職場で活躍している
- 二度寝せず早起きして朝活が余裕でできる
- 新しい資格を取得している
「年末にこうなっていたい」というあなたの理想を書き出してください。
自分の課題と理想のギャップを埋める行動を考える
最後に、ステップ1の自分の課題とステップ2の理想のギャップを埋める行動を考えましょう。
何をしたら理想に近づける?
答えを新年の抱負にしてください。
現状
- 副業での月収10万円
理想
- 副業での月収15万円
↓
必要な行動
- 既存のクライアントに自分ができることをアピールして新たな仕事を獲得する
- クラウドソーシングサイトに登録して、新規クライアントを獲得する
- 副業に当てる時間を増やす
↓
抱負
- 毎日3時間、副業の作業をする
現状
- 朝、出勤ギリギリに起きている
理想
- 早寝早起きをして自分時間を確保したい
↓
必要な行動
- 夜寝る時間を1時間早めて、朝1時間早く起きる
- 朝にやりたいことをリストアップして早起きのモチベーションを高める
↓
抱負
- 11時就寝6時起きを徹底する
よくある新年の抱負や目標の例
よくある新年の抱負や目標の例を仕事とプライベートに分けて紹介します。
自分の抱負を設定する際の参考にしてください。
仕事の例文
- 新規顧客を〜人獲得する
- 売上を〜千万円アップさせる
- 〜月までに新サービスをリリースする
- 毎月のノルマの120パーセント達成を目指す
- 営業成績TOPを目指す
プライベートの例文
- 1年で〜冊読書をする
- 〜の資格を取得する
- 家族で旅行に行く
- 休日に予定を入れて有意義な時間を過ごす
- ・週3回、ランニングをする
今年こそ新年の抱負を達成するためのポイント
新年の抱負は、設定よりも達成が難しい
そう感じる人は少なくないはず。
ここでは、新年の抱負を達成するためのポイントを3つ紹介します。
- 抱負や目標を具体的な数字で表す
- 達成可能な抱負にする
- 新年の抱負を忘れない工夫をする
抱負や目標を具体的な数字で表す
抱負や目標は具体的な数字で表しましょう。
何をどれくらいやるべきかが分かりやすくなります。
読書に関する抱負の場合
「1年間でたくさん本を読む」
この抱負だと具体性に欠けるため、気づくと1冊も本を読めていない事態に。
「1年間で12冊本を読む」
明確に数字で冊数を決めると、1ヶ月で1冊読めばいいことが分かります。
営業成績に関する抱負の場合
「営業成績を大幅に上げる」
この抱負だと、実際どのくらい上げたいのか、上げるためにどのくらいの行動量が必要なのかが分かりません。
「営業成績を前年比150%上げる」
また、毎月何件の成約が取れれば達成できるかも分かるのでモチベーションが保ちやすくなります。
達成可能な抱負にする
達成可能なレベルの抱負を設定するのもポイントです。
あまりにも現状からかけ離れた抱負を設定すると、継続が困難になります。
モチベーションを保つのも大変です。
早起きに関する抱負の例
現状、午前2時に就寝していて、朝8時に起きて急いで出社している人の場合。
朝の時間を有効活用するために、「朝5時に起きる」という抱負を設定しても継続が難しくなります。
始めの2、3日は起きられても、どこかで寝坊してしまうはずです。
1度、失敗すると「もう頑張らなくていいや」となるのが人間。
結局、元の生活リズムに戻ってしまいます。
おすすめは、少しの努力で継続できる抱負にしておくこと。
早起きしたいなら、「0時就寝を徹底する」という早く寝ることにシフトした抱負を立てると良いでしょう。
0時に就寝するなら、以下の行動で達成できます。
朝5時に起きるより0時に就寝する方が継続しやすい気がしませんか?
新年の抱負を達成するためには、高すぎた抱負の設定ではなく、少しの努力で達成できる抱負を設定してください。
新年の抱負を忘れない工夫をする
新年の抱負を達成するためには、抱負を忘れない工夫をするのもポイントです。
人間は忘れる生き物。
新年に定めた抱負を年末まで覚えていられる人は少ないはず。
- 付箋に書いてデスクに貼る
- 抱負を書いた画像を作ってパソコンの壁紙にする
- 手帳に抱負を書いた紙を挟んで、しおり代わりに見返す
このように、日々の生活で何度も抱負が目につくようにしておきましょう。
達成のためのポイントを理解しても、新年の抱負を達成できる気がしない人もいるかもしれません。
あなたに必要な頑張り方が明確になるので、無駄な努力が必要なくなります。
最短最速で抱負を達成する方法も分かるはず。
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新年の抱負を発表する際のポイント
会社の朝礼や飲み会などで、新年の抱負を発表する必要がある人もいるでしょう。
新年の抱負を発表する際のポイントは、PREP法を活用することです。
PREP法
- Point(要点)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(要点)
まず、要点とその理由を伝え、さらに具体例を付け加え、要点でまとめる方法です。
新年の抱負の場合には、「まず、私の抱負は〜〜です。」と簡潔に伝えましょう。
次に、その抱負を設定した理由や背景を伝えます。
続けて、具体的な行動や目標数値を伝えます。
最後に、抱負への意気込みでまとめて終了です。
抱負を話す場合には、1分間程度にまとめて簡潔に話せるといいでしょう。
読書に関する抱負の場合
私の新年の抱負は、読書量を増やすことです。
この抱負にした理由は、知識や教養のある人を目指しているからです。
具体的には、毎月2冊本を読みたいと思います。
通勤で電車に1時間乗っているので、その時間を読書に当てていきます。
1年間で24冊の本を読み切れるよう頑張ります。
抱負を発表する際には、ぜひ活用してください。
新年の抱負より大切な人生の◯◯
ここまで、新年の抱負の立て方や達成方法を解説してきました。
重要なのは、人生のGOALです。
暦上は1年ごとに新年を迎えるので、新たな気持ちになり目標を立てる人が多いでしょう。
しかし、あなたの人生は1年ごとではなくずっと続いています。
毎年、抱負を立てて達成に向けて行動することも重要です。
ですが、人生のGOALに向かって生き続けることが、最高のキャリアや人生を作ることになります。
人生のGOALって何?どうやって決めるの?という人におすすめなのが「人生設計シート」
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新年の抱負や目標に関するよくある質問
ここでは、新年の抱負や目標に関するよくある質問に回答します。
- 新年の抱負の書き方は?
- 新年の抱負を英語で伝える場合はどうする?
まとめ:新年の抱負を立てたい人必見!例文や新年の抱負より大切なことを解説
新年の抱負の立て方や例文を解説してきました。
最後に新年の抱負を立てる3ステップをまとめます。
- ステップ1:去年を振り返る
- ステップ2:今年目指す理想の姿を明確にする
- ステップ3:自分の課題と理想のギャップを埋める行動を考える
このステップに沿って考えると、あなたにピッタリの新年の抱負が見つかるはずです。
新年の抱負を立てるよりも大切なのが、人生のGOAL
人生のGOALがあれば、抱負を定めずとも最高の人生にするための行動ができます。
「人生のGOALを1人で見つけるのは難しそう…」
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そんな人には、キャリアコーチングがおすすめです。
1人では見つけられなかった人生のGOALが見つかるでしょう。
キャリアコーチングについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。