転職でコーチングを利用するのはあり?おすすめのコーチングサービスを比較

転職時にコーチングを利用すべきかどうか迷う人も少なくありません。

実は、転職時にコーチングを受けることは非常に高い効果を得られます。

なぜなら一流のプロコーチとのセッションで、客観的視点を得ながら自分の「強み」や「本当にやりたいこと」「在りたい姿」に気づくことができるからです。

そこで本記事では

  • 転職にあたってコーチングがおすすめな人
  • おすすめのコーチングサービス
  • コーチングを受けるメリット

などを解説します。

目次
松田 皓太
株式会社GOAL-B CMO
株式会社GOAL-BのCMO。同志社大学を卒業後、西日本シティ銀行に入社。2021年Salesforceに転職後、副業で株式会社ACILを経営。キャリアに関する情報を発信するメディア「ポジサラ」を運営。2023年会社売却をし、株式会社GOAL-B入社。日本一本質的なキャリア支援を目指し、今日も最高の1日を作り上げるメディアを運営。

そもそもコーチングとは?

コーチングとは、コーチとの対話を通して「達成したい目標」の実現を促すコミュニケーション技術のことです。

人は「在りたい姿」と「才能」を明確にすることで、自信を持って目標に向かい突き進むことができます。

もちろん自分一人で見つけることもできますが、自己分析だけで見つけるには限界があるのが実情です。

本当の才能や望んでいる姿を明確にするには、無意識の領域「潜在意識」にフォーカスし、効果的な問いによってそれを引き出さなければなりません。

コーチングを受けると、プロコーチによる効果的な問いかけによって、本当にありたい姿や才能を見つけられる可能性が高まるのです。

転職にあたってコーチングがおすすめな人

転職にあたってコーチングがおすすめなのは、以下に当てはまる人です。

  • やりたい仕事や転職の軸が定まっていない人
  • 自分の強みを見つけられていない人
  • 転職すべきか悩んでいる人

それぞれ、コーチングがおすすめな理由を解説していきます。

やりたい仕事や転職の軸が定まっていない人

やりたい仕事や転職の軸が定まっていない人は、コーチングを受けるのがおすすめです。

むしろ「受けるべき」だと言っても過言ではありません。

なぜなら「何のために仕事をするか」によって選ぶべき仕事は全く違うからです。

たとえば、同じIT業界でもどこにやりがいを感じるかは人によって違います。

お客さまの笑顔を見たり、感謝されたりすることにやりがいを感じる人は、IT企業の中でも営業やエバンジェリスト、カスタマーサクセスなどの職種が向いているでしょう。

一方、お客さまとのコミュニケーションより、プログラムを書くことや最新の技術を知ることにやりがいを感じる人は、システム開発が向いています。

また、やりがい重視ではなく「とにかく年収を上げて自由に使える時間とお金がほしい」という価値観もあるでしょう。

そのような人は業界を変える選択も見えてくるかもしれません。

なぜそこにやりがいを感じるのか、なぜお金がほしいのかという部分を深掘りすると、人生のGOALが見えてきます。

それこそがコーチングの役割なのです。

人生のGOALを明確にすることは、今後のキャリアを決める上で非常に大切なので、やりたい仕事や転職の軸が定まっていない人にはコーチングを特におすすめします。

自分の強みを見つけられていない人

コーチングでは、自分の強みを見つけることもできます。

転職では、これまでの経験から自分のスキルを見積もり、選択肢を無意識に狭めている人が多いです。

たとえば

  • エンジニアを3年経験したから、同じエンジニアで転職先を探す

といったことをやりがちですが、本当はエンジニアよりも営業職の方が向いている人だっているはずです。

強みとは、勉強や経験によって身につけたスキルと、先天的に持っている性格や特性などがあります。

前者は自分でも気付けますが、後者は気付きにくいです。

それをコーチとの対話によって明らかにできるため、自分の強みを見つけられていない人はコーチングを受けることをおすすめします。

転職すべきか悩んでいる人

転職すべきか悩んでいる人は、悩んでいる理由や人生のGOALが明確になっていない可能性があります。

コーチングを受ければ、コーチとのセッションを通して客観的視点をもらいながら自分の本音に気づけるのです。

たとえば

  • どんな自分で在りたいのか
  • 仕事において大事にしたい価値観は何なのか

といったことです。

コーチングを受けることで、こうしたまだ気付いていない本音に気付くきっかけになります。

おすすめのコーチングサービス5選

本項では、おすすめのコーチングサービスとして以下の5つを紹介します。

  • cotoree
  • WISDOM
  • GOODDAY
  • P-COACH®
  • GOAL-Bコーチング

それぞれ見ていきましょう。

cotree

cotree(コトリー)は株式会社cotreeが運営するコーチングサービスです。

cotreeの理念は「やさしさでつながる社会をつくる」ことで、オンラインカウンセリングやコーチングなどの、メンタルヘルスケアサービスを提供しています。

cotreeの強みは、お悩みや相談内容をベースにしてコーチを探せる点です。

たとえば

  • 就職活動がうまくいかない
  • キャリア・カウンセラー

などの項目があるため、そこからコーチを探してみると良いでしょう。

また、コーチによっては予約直後にセッションを受けることもできます。

WISDOM

WISDOM(ウィズダム)のミッションは、「自分らしい生き方をしたい人が、ブレない軸を創り想いを実現するためのサポートをする」です。

WISDOMではコーチとの相性も重視しており、無料のオリエンテーションを受けることができます。

無料オリエンテーションではコーチとのショートセッションも含まれるため、コーチとの相性なども確かめることが可能です。

相性だけでなく、一人ひとりに合ったコーチングを提供してくれています。

GOODDAY

GOODDAYは港屋株式会社が運営するコーチングサービスです。

港屋株式会社は、「立ち寄ってエネルギーを補給できる港のような存在」として、一人ひとりの「挑戦のストーリーを支える環境」をつくることをミッションとして掲げています。

コーチングサービスの質も高く、登録されているコーチは経歴書や資格の証明書、面談による審査を実施し、人間性も含めて信頼がおけると認められた方のみです。

また、他のサービスとの違いは、大切な人にコーチングギフトをプレゼントできることです。

これは応援を受けて挑戦した人が、いつか次の誰かを応援する側にまわるような、「エールが連鎖する社会をつくる」ことをビジョンとしているからでしょう。

P-COACH®

P-COACH®は、株式会社エヴリックが運営するコーチングサービスです。

P-COACH®の特徴は独自の管理システムを導入していることで、それによって、コーチごとの進め方の違いや品質の差をなくした安定的なコーチングセッションを受けられます。

つまり、コーチとのミスマッチが限りなく低いというわけです。

GOAL-Bコーチング

株式会社GOAL-BはGOAL-Bコーチングを提供しています。

GOAL-Bコーチングでは、「全ての人に可能性がある」という理念のもと、クライアントが本来持っている可能性を引き出しています。

他のサービスと大きく違うのは、各コーチのプロフィールが充実しており、自分に合ったコーチが探しやすい点です。

  • 資格やアピールポイント
  • 過去の生き様を語った記事

などが見れるため、近い境遇のコーチや自分にマッチするコーチを選びやすいでしょう。

【警告】やりたいことや強みを見つけず、何となく転職するのは危険

やりたいことや強みを見つけずに転職するのは危険です。

転職を繰り返す人を見てみると、やりたいことや強みが明確になっていない状態で何となく転職をしている人がほとんどだからです。

やりたいことに挑戦していれば多少の困難も乗り越えられるし、強みを活かせていれば成果が出やすく、仕事が楽しくなります。

反対に、こうしたことを明確にせずに転職をすると、仕事を辞めたくなってしまうのです。

そこで、転職を繰り返さないために取るべきたった一つの行動をご紹介します。

転職したい人が取るべきたった一つの行動

転職したい人は、まずはコーチングの体験セッションを受けましょう。

やりたいことや強みを見つけるためには、コーチとのセッションで自己分析をサポートしてもらうのが一番の近道だからです。

コーチとのセッションを通して、客観的視点で自己分析をサポートしてもらうのは転職において非常に有効だと言えます。

転職のために自己分析をしたつもりでも、本当の才能や軸は意外と自分では気付けないものです。

転職で失敗しないためにもコーチングを受けてみましょう。

コーチングを受けるメリット

コーチングを受けるメリットは以下の3つです。

  • 人生のGOAL設定ができ、転職の目的がわかる
  • 強みが明確になり適職がわかる
  • 体験セッションを格安で受けられる

それぞれ簡単に説明します。

人生のGOAL設定ができ、転職の目的がわかる

コーチングを受けることで、人生のGOAL設定ができます。

これが転職においては非常に大切です。

人生のGOALが設定できるということは、転職の目的も決まるからです。

たとえば、

  • 世の中をより便利にするために、革新的なサービスを開発するベンチャーに転職する人
  • 家族との時間を大切に過ごすためにライフワークバランスを重視する人

この2人は転職の目的が全く異なります。

このように、コーチングを受けることで人生のGOALが設定でき、転職の目的がわかるのです。

強みが明確になり適職がわかる

コーチとのセッションで強みが明確になれば、あなたの適職もわかります。

自分で認識している強みと本当の強みは、実は一致しないことがあることをご存知でしょうか?

たとえば英語やプログラミング、営業力など自分が「後天的に身につけたスキル」や「経験で培った知識」ももちろん強みですが、これとは別に生まれつき備わっている性格や考え方なども強みです。

こうした部分をセッションの中で深掘りして、あなた自身の本当の強みを見つけていくと適職が見つかります。

体験セッションを格安で受けられる

体験セッションを提供しているコーチングサービスも多く存在します。

継続セッションを受けようと思うと、数万円〜数十万円するサービスも存在しますが、体験セッションであれば数千円程度で受けることが可能です。

サービスに納得いかなければ継続する必要もないため、クライアントにとっても運営企業にとってもミスマッチが起こりません。

株式会社GOAL-Bは体験セッションを5,500円で提供しています。

少しでも転職に悩んでいたらぜひお越しください。

転職で失敗しないために、まずはコーチングの体験セッションを受けよう

転職で失敗しないためには、まずはコーチングの体験セッションを受けましょう。

繰り返しになりますが、コーチングを受ければ人生のGOALが定まり、ワクワクした気持ちで仕事ができるようになります。

以下は、実際の受講者の体験談です。

コーチング受講6ヶ月後、大手人材会社の関西No.1セールスに、そしてコーチング受講1年で全社表彰を受賞しています。

参考動画:【コーチング クライアント対談16】クビ寸前からトップセールスに。コーチングで書き変わった在り方とは。

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この記事を書いた人

松田 浩太のアバター 松田 浩太 株式会社GOAL-B CMO

株式会社GOAL-BのCMO。同志社大学を卒業後、西日本シティ銀行に入社。2021年Salesforceに転職後、副業で株式会社ACILを経営。キャリアに関する情報を発信するメディア「ポジサラ」を運営。2023年会社売却をし、株式会社GOAL-B入社。日本一本質的なキャリア支援を目指し、今日も最高の1日を作り上げるメディアを運営。

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