失敗を恐れないようになるための5ステップ|メリットも合わせて解説

「挑戦したい気持ちはあるけれど、失敗が恐くて1歩踏み出せない」
「今までの人生は、常に安定を求めてきた」
「失敗を恐れないようになりたいけれど、どうすればいいかわからない」

このようなことを、日々考えて悶々としてはいませんか。

今まで、大学受験や就職活動の度に「安定したところに行きなさい」とよく言われてきた人は多いと思います。そして、安定を取れば取るほどに「失敗が恐い」という感情が芽生えてきてしまいますよね。

そこで当記事では、そんな人に向けて「失敗を恐れないようになるための方法」について解説します。

当記事を読むことで「失敗が恐くて挑戦できない」という悩みはきれいさっぱり解決されます。ぜひ最後まで読んでいってください。

 

失敗を恐れないことが難しい理由3選

この項では、失敗を恐れないことが難しい理由を解説します。

その理由は、以下の3つです。

  1. 人には変化に抵抗する機能があるから
  2. 失敗によってもたらされる恐怖が捉えづらいから
  3. 人の目を気にしてしまうから

それでは、それぞれについて詳細に解説します。

 

1.人には変化に抵抗する機能があるから

人には変化に抵抗する機能があります。
これは、人間が成長する過程で得てきた性質であり、外部の環境変化に対応するための性質です。通称ホメオスタシスと呼ばれます。

例えば、寒いところに行くと毛穴を閉め体温を維持する。これも、その機能の1つです。

そして、これは精神的な変化に対しても働きます。

  • 転職をする
  • 新規事業のメンバーに選ばれ、部署を移動する

このような時に、「転職や部署移動をして、失敗したらどうしよう」と考えることで、変化をしない言い訳をしようとしているのです。

以上のことから「変化に抵抗する機能がある」、これは失敗を恐れないことが難しいと理由と言えます。

 

2.失敗によってもたらされる恐怖が捉えづらいから

「失敗によってもたらされる恐怖が捉えづらい」これは、失敗を恐れないことが難しい理由の1つです。なぜなら、恐怖の正体が曖昧であればあるほど、恐怖の度合いは上がってしまうからです。

例えば、誰しも以下のような経験をしたことはないでしょうか。

  • 中学から高校に上がる時、何となく怖かった
  • 新社会人になる時に、漠然と不安があった

このように、漠然としたわからないという状況は、不安や恐怖の感情を煽ります。しかし、高校生になってみれば、そこまで恐怖を感じることはなかったでしょう。社会人生活も慣れてしまえば、不安を感じることもなかったのではないかと思います。

要するに、やってみたらそうでもないことを、やるまでは抽象度の高い恐怖を抱えてしまうのは無理もないのです。

以上のことから、失敗を恐れないことが難しい理由に「失敗によってもたらされる恐怖が捉えづらいから」というものが挙げられます。

 

3.人の目を気にしてしまうから

失敗を恐れないことが難しい理由に「人の目を気にしてしまうから」というものが挙げられます。
なぜなら、失敗をすることで非難されてしまうのではないかという感情が働くからです。

例えば、自分がマーケティングの新しい企画を提案し、それが失敗に終わってしまった時、以下のような感情を抱くでしょう。

  • 上司からの評価が下がるのではないか
  • 同期や後輩からマーケティングのセンスがないと思われるのではないか

このような、感情の想像をしてしまうと失敗することに恐怖を感じてしまいます。

そして「失敗をするくらいなら、初めから挑戦しない方がいい」と思ってしまうのです。人の目を気にしすぎるがあまり、失敗が恐くなることでしょう。

以上のことから、「人の目を気にしてしまうから」、これは失敗を恐れないことが難しい理由の1つに挙げられます。

 

失敗を恐れてしまう事によるデメリット3選

この項では、失敗を恐れてしまう事によるデメリットを解説します。

失うものは、以下の3つです。

  1. 自分が今できる範疇のことしか請け負えない
  2. やり始めが遅れて、スピード勝負にいつも負ける
  3. 気にしすぎで心身ともに疲れる

それでは、それぞれについて解説します。

 

1. 自分が今できる範疇のことしか請け負えない

失敗を恐れてしまうと、自分が今できる範疇のことしか請け負えません。
なぜなら、今できないことを請け負うことに恐さを感じてしまうからです。

具体例として、マーケティング職で考えます。
失敗を恐れてしまう人は、今まで成功したやり方や媒体でしか企画を考えられません。「誰かに、新しい媒体や商材でのマーケ企画を任せたい」となった時に、自ら請け負おうと思えないでしょう。

このようなスタンスで働いていると、上司や職場仲間から「新しい企画を打ち出せない」と思われてしまうのです。仕事をする上で期待されないため、成長の機会を失ってしまうでしょう。

以上のことから、失敗を恐れてしまうと自分が今できる範疇のことしか請け負えません。

 

2. やり始めが遅れて、スピード勝負にいつも負ける

失敗を恐れてしまうと、やり始めが遅れてスピード勝負にいつも負けてしまいます。
なぜなら、やり始める前に「失敗したらどうしよう」と無駄に考え込んでしまうからです。

例えば、新しく成功しそうなビジネスがあるとします。
「とりあえずやってみる」という考えですぐに挑戦できる人
「失敗したらどうしよう」と考えてしまう人

このような2人の人がいた場合、どちらの方が成功するでしょうか。新しいビジネスは先行者有利が働くため、前者の人が成功するでしょう。

以上のことから、失敗を恐れてしまうと、やり始めが遅れてスピード勝負にいつも負けてしまうと言えます。

 

3. 気にしすぎで心身ともに疲れる

失敗を恐れてしまうと、気にしすぎで心身ともに疲れてしまうでしょう。
なぜなら、失敗しない方法を常に考えなければいけなく、失敗した時の周りの反応などを気にしすぎてしまうからです。

一例として、上司とコミュニケーションを取る時で考えます。質問がしたい時に「この質問をしたら、使えないやつだと思われる」だったりも、失敗を恐れるうちのひとつになるでしょう。常にこのように考えていると、いつになっても本音で話すことができず、聞きたいことも聞けないのです。その結果、常に気を使ってしまい心身ともに疲れてしまうでしょう。

以上のことから、失敗を恐れてしまうと気にしすぎで心身ともに疲れてしまうと言えます。

 

失敗を恐れないようになると得られる3つのメリット

この項では失敗を恐れないようになると得られるメリットについて解説します。

そのメリットは、以下の3つです。

  1. より成長することができる
  2. いつチャンスが来ても掴み取れる
  3. 人間関係が楽になる

それでは、なぜ失敗を恐れないようになることで、上記のメリットが得られるのか解説します。

 

1. より成長することができる

失敗を恐れないようになると、より成長することができます。
なぜなら、今自分ができること以外のことにも挑戦できるからです。

前述したマーケティングの例で考えます。

失敗を恐れないようになると、今の自分では成功させられないかもしれない媒体や商材の企画に、挑戦することができるでしょう。その結果、今は成功しなかったとしても「なぜ成功しなかったのか」を知ることができます。そして、それが成長につながるのです。

以上のことから、失敗を恐れないようになると、より成長できると言えるでしょう。

 

2. いつチャンスが来ても掴み取れる

失敗を恐れないようになるといつチャンスが来ても掴み取れます。
なぜなら、チャンスが来た時に「とりあえずやってみよう」と考えることができるからです。

例えば、新規事業のメンバーにあなたが候補として挙がっているとします。その時に失敗を恐れず、上司に参加の希望を伝えることができれば、そのチャンスを掴めるでしょう。しかし、失敗を恐れていたら、他の人にそのチャンスを持っていかれてしまうのです。

以上のことから、失敗を恐れないようになるメリットとして、「いつチャンスが来ても掴み取れること」を挙げられるでしょう。

 

3. 人間関係が楽になる

失敗を恐れないようになるメリットとして、人間関係が楽になるというものが挙げられます。
なぜなら、失敗を恐れて無駄に気を使うことがなくなるからです。

前述した、上司とのコミュニケーションの例で考えます。いい意味で気を使わずに、自分が聞きたいことを聞くことができれば、仕事もスムーズに進むでしょう。そのような時は、上司もどこでつまづいているのかがわかるため、お互いに仕事を円滑に進めることができるのです。

以上のことから「人間関係が楽になること」が失敗を恐れないようになるメリットと言えるでしょう。

 

失敗を恐れないようになるための方法5ステップ

この項では、失敗を恐れないようになるための方法を解説します。
その方法は、以下の5ステップです。

  1. 失敗を恐れず挑戦したら得られるものを紙に書き出す
  2. 失敗したら起こるであろう出来事を紙に書き出す
  3. 1で書き出した事項によって自分が得る不利益を書き出す
  4. 1と3で具体化したものを比較して、行動するために何が必要か紙に書き出す
  5. 失敗を恐れず行動する

それでは、それぞれについて詳しく解説します。

 

1. 失敗を恐れず挑戦したら得られるものを紙に書き出す

まず、失敗を恐れず挑戦したら得られるものを紙に書き出しましょう。
これは、挑戦した時の成功イメージをもつためです。

例えば「難しい案件の営業に挑戦する」が挑戦内容だとします。

その時に得られるものは、以下のようなものになるでしょう。

  • 難しい案件の経験
  • 成約か失注かの結果
  • 結果によって上司からの評価される
  • 次も任せてもらえるかもしれないという可能性
  • 自分のスキルがどれくらいなのかを確かめるチャンス

このように、できるだけ得られるであろうものを書き出しましょう。

 

2. 失敗したら起こるであろう出来事を紙に書き出す

次に、失敗したら起こるであろう出来事を紙に書き出してください。
これは、自分が何を恐れているのかを明確にする目的です。

先ほどの「難しい案件の営業に挑戦する」で考えます。失敗した時に起こるであろう出来事は、以下のようなものになるでしょう。

  • 案件の失注
  • 上司から厳しくフィードバックを受ける
  • 会社としての損失

このように、書き出してみてください。

 

3. 1で書き出した事項によって自分が得る不利益を書き出す

次に、1で書き出した事項によって自分が得る不利益を書き出しましょう。
これは、失敗した時のリスクを考える目的です。

先ほど同様に「難しい案件の営業に挑戦する」で考えます。自分が得る不利益は、以下のようなものになるでしょう。

  • 失注したことで成果が下がる
  • 失注したことで自信をなくす
  • 上司からの評価を落とす

このように、書き出してみましょう。

 

4. 1と3で具体化したものを比較して、行動するために何が必要か紙に書き出す

3ステップ目までできたら、1と3で具体化したものを比較して、行動するために何が必要かを書き出しましょう。

1と3を比較すると、多くの場合1の得られることの方が多いことがあります。そして、自分が恐れていたことが、思っていたよりも小さいことだったと気づくかもしれません。
これに気づくことが重要です。

そして、その挑戦をするためには何が必要かを考えます。

  • 次に難しい案件が回ってきたら、率先して受け持つ
  • できるだけ失注しないように、自分に足りないスキルを考える

このようなことが考えられるでしょう。ポイントとしては、すぐに行動できるレベルまで具体化しておくということです。

 

5. 失敗を恐れず行動する

最後は、失敗を恐れずに行動するだけです。「本当に行動できるのか」と思う方もいるかもしれません。

しかし、上記のステップを踏むことで、以下のことが明確になっています。

  • 挑戦したことによるメリット
  • 挑戦したことによるデメリット
  • 行動するために必要なこと

これらが明確になっていれば、後は勇気をもって行動すると「決める」だけなのです。
今までの4ステップがどれだけ詳細にできているかで、行動するためのハードルが変わります。何度も読み返して、できるだけ具体的に書き起こしましょう。

 

失敗を恐れず、挑戦に溢れた人生を送りたいあなたへ

「失敗を恐れないようになりたい」と考えている人は、コーチングを受けることをおすすめします。

理由は、コーチングに以下のような効果があるからです。

  • 失敗を恐れてしまう自分を変えるきっかけを作る
  • あなたの可能性を最大限信じ、挑戦する背中を押してくれる
  • 自分が持っている可能性を最大限引き出す

上記の効果からコーチングを受けることで、失敗を恐れずに挑戦できるようになるでしょう。
また、私たちGOAL-Bは、以下のように考えています。

「限られた時間の中で、無限の可能性のもと、自分の命を活かしきるべき」

そして、コーチングがあれば、それを実現できると信じているのです。

しかし、以下のように思う方もいるでしょう。

  • そんな簡単に変われるわけないでしょ
  • 何でコーチングってそんな効果があるの

そのような方のために、コーチングがどのようなものなのか、より詳しく解説した記事を貼っておきます。ぜひ読んでみてください。

関連記事:コーチングとは?受けるメリット・目的・方法など全てを徹底解説

ここまで読んでいただきあがとうございました。

 

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2019年7月に創設。「全ての人に可能性がある」という理念のもと、コーチングとフィットネスの事業を展開している。コーチングの提供クライアント数は1000人以上。