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私がはじめて生きるようになった場所

こんにちは!株式会社GOAL-B採用担当です。
今回はGOAL-Bの採用・メディアをメインに活躍している岡中 友美(おかなか ともみ)さんにインタビューをしました。自分の可能性を自ら拡大し、自分らしいポジションを確立してきたエピソードを聞くことができたので、是非、最後までお読みください!


Q、自己紹介をお願いします

はい!岡中友美です。

北海道出身で、群馬県の大学の看護学部を卒業したのち、3年と少し循環器と脳外科の混合病棟で看護師として働いていました。

当時のGOAL-BメンバーからSNSでDMをもらったことをきっかけに、GOAL-Bのインターン生になり半年で社員(現コアメンバー)になりました。

現在GOAL-Bでは、採用をメインにメディア関連の動きもしています。

よろしくお願いします。


ーー GOAL-Bに入った理由は何ですか?

結論、「死ぬ時に後悔したくなかった」からです。

この組織で働くことは、「絶対面白いだろうな」「生きることが面白くなるな」「ここならやっと自分が生きるな」と思いました。

極端に言うと、それまでの自分は生きていなかったと思います。

だから、GOAL-Bはー私がはじめて生きるようになった場所ーだと思っています。

ーー GOAL-Bに入ってからの会社に対する印象のギャップとかってありますか?

はい。一番はAKIOさん(弊社代表)が思ったより喋らないし、静かです(笑)

あと、フロントに立っているメンバーが多いので私ができることがあるか心配していましたが、実際に入ってみると価値を発揮できるところはたくさんありそうだと思えました。

看護以外の知識も経験もなかったので、まずは総務サポートとして事務作業を中心に担当していました。

ーー 今では採用やメディアなどを担当されていますが、ポジションの変化にはどんな背景があったんですか?

まず、私がGOAL-Bに入ったタイミングはバックオフィスが私含めて2人しかいなかったんですよ。

だから、業務分担としては、会社の要になる部分を中川愛美が担当しているから、何か新しいサービスをつくる時は、私がアサインされていたんですよね。

そこで、オンラインのパーソナルトレーニングサービスやオフラインのイベント、そしてキャリア事業(キャリスピ)の立ち上げも担当させてもらってました。

大企業では到底考えられないような、ポジションの抜擢も多くチャンスに恵まれたと感じています。

自分自身の話をすると、「任せてもらった仕事は諦めずに絶対やり切る」ことを続けたからだと思います。それを続けたことで「この人に任せたい」と思ってもらえるようになったことがとても嬉しいし、チャンスを掴むことにつながったと思っています。

具体的にそのために何をしたのかというと、「GOAL-Bではどうしているのか?」「GOAL-Bは何をしていきたい会社なのか?」という背景や想いの部分の会話をたくさんするようにしていました。


島田さん(キャリア事業責任者:島田隆則)とは、毎日朝晩30分時間をとってもらっていたこともあります。かなり抽象度の高い思考から具体までの描き方や、意思決定における重要な観点の話などたくさんの経験をさせてもらいました。本当に感謝するとともに、超ラッキーだったなとも思っています。

採用を担当するようになってからはAKIOさんと会話することも増えて、より抽象度が高くなってそこから具体に落とすことに四苦八苦する日々もありましたが、そんな日々を私は楽しんでいました。

みんな嫌な顔一つしないで教えてくれるので、わからないことは誰にでもなんでも聞きます。結果「自分だけではできなかった仕事もやり切ることができた」と感じています。

正直、メンバーのおかげで今の私があると思っています。

ーー なるほど…! そう思える友美さんだからこそ「チームで成果を出す」を体現してこれたんでしょうね。

ありがとうございます!嬉しいです!メンバーあってこそ、という感覚はずっと持っていますね。

あとは、はじめに総務として働くことで会社全体の繋がりが見えたことと、私の資質がうまくマッチしたんだと思います。

キャリア事業を担当していた時に感じたのは、お客様にサービスを届ける上で本当に多くの部署との連携が必要ということです。

お客様にとって一番良い状態でサービスを届けることを最重要に、全社や事業部、チームとして最善の選択と連携を自然に考えることができるようになっていましたね。

ここで総務を経験していたことが活きて、具体的にどこと連携するべきか、どんな情報があると嬉しいのかを知っていたことでスムーズに繋げられました。

また、「メンバーを誰一人として置いていきたくない」という想いも強くなり、それが今のポジションに繋がったと思います。

ーー「誰も置いていきたくない」というのは友美さん常日頃から言っていましたよね。

そうですね。GOAL-Bって、少し前までは強い”個”の集団で、無理しているメンバーもいたように感じていました。

たとえば、私のように繋げたりサポートすることで力を発揮する人もいるので。だからこそ、「私がこのポジションでやり切ることに何か大きな意味があるんじゃないか?」と感覚的に思っていました。

ーー「全てのメンバーに活躍して欲しい」という想いが原動力になっていたんですね。

活躍してほしいというのはおこがましい感じもしますが、活躍や価値発揮にはいろいろなパターンがあると伝えたかったというのはあります。

私が得意な部分なので、社内外にメンバーの良さを伝えたり繋げようとしたりする動きを無意識的にとっていた結果「メンバーとチーム(部署)を繋げて、会社全体や社外とも繋がる」ことになったと思います。

結果として、今のポジションは「採用(GoldRush)」と「メディア部」です。

私の性格と今までの経験から、個々で動くよりもチームで動く方が断然良い。と思っています。

ーー メディアのお仕事もされている友美さんですが、それに関してはどんな想いで取り組まれていますか?

「どうしたらその人がその人らしく輝くだろう?」が根底の想いとしてあります。

まさに、HPアップデートもその1つだったと思っています。正直「もっと良く見せられるだろう」という想いで担当していました。特に、強さだけではないところを見せたかったです。

GOAL-Bメンバーは思ってる以上に「素直で良い人」の集まりなんですよ。それをもっと表現したかったです。

アップデートが完了した今、HPを見て「筋肉の会社ですか?」と聞かれることはなくなったと思います。

ー本当の意味での「全ての人に可能性がある」を体現したかったー

私たちが掲げている理念は「全ての人に可能性がある」ですが、本音を言うと「全ての人」の範囲が限られていないかずっと気になっていました。それに、「私にも可能性がある」ということを体現したかったです。

結局、「全ての人」の範囲は自分が勝手に決めているだけで、全て自分次第でした。

ーー 「やるかやらないかは自分次第」本当にその通りですね。そんな、GOAL-Bに入ってから友美さんの人生に起きた変化ってありますか?

今まで絶対に選ばなかったことを選ぶようになったことですね。

GOAL-Bでは、「挑戦することは当たり前」「できなくてもやってみる」「0→1」「フィードフォワード」「自分の発する言葉について考える」「在り方にフォーカスする」などが身につきました。

基本的に何でも「前進させるためにはどうしたら良いか?」という思考で物事を考えるようになったのも大きいですね。「今できなくても当たり前、これから作っていけばいい、これからできるようになればいい。それだけだ。」と思えるようになりました。

もっと言うと「自分に向き合う」とか「自分の意見を言うようになった」のは私の変化として大きいと思います。
だからこそ、本当の意味で人にも向き合うようになりました。

今までは「この人そういう人だからもういいや」「私が我慢していればいいや」と思うことが多かったけれど、思っていることを伝えるようになりました。

ーー その変化って今後の人生にも左右する大事なことですよね。具体的にその変化が生まれたきっかけなどはありますか?

そうですね。そもそも、GOAL-Bがどんな意見も受け入れてくれる環境というのは大きいですね。

あとは、GOAL-Bが提供する人材研修事業の「リブースト(Reboost)」や3泊4日の社外の研修に参加させてもらえたことです。

ここで、本来の私ってどんな人なんだっけ?ということに嫌というほど向き合うことができたので、自分の人生の軸がどこにあるのかを認識できたのは大きいです。

私の感覚だと、受講前は「お人形さんが喋っている」ような感覚だったんですよ。”喋っている私”と”本当の私”が一致していなかったんですよね。

でもやっと私は私になれた。やっと「生きているなぁ」と感じます。

ーー 友美さんはこれから会社でどんなことをしていきたいですか?

そうですね。かなり抽象的なんですけどメンバーが幸せだと感じている状態をつくりたいです。

そこに関わることは全て必要なことだと思っています。一見関係なさそうなタスク1つとっても、最終的には自分を含めメンバーや会社の幸せに繋がることになると考えています。

そのためには、私が幸せであることが必要です。
特に私は頑張りすぎてしまうタイプなので、自分の声に耳を傾けながら働くことも意識しています。

ーー「みんなが幸せだと感じられる状態」具体的にどんな風にその状態を作っていきたいですか?

そうですね、良いものやコトを社内外に伝えていき、本質が伝わる状況をつくることだと考えています。

GOAL-Bは在り方を大切にしていて、全ての人が素晴らしいという前提です。その上で、ビジネスでは”人の役に立つこと”や”価値提供すること”が必要です。

例えば、すごくいい動きをしているメンバーがいたとして、その人がどれだけ良くても「自分めっちゃいいです!」を発信をうまくできる人もいれば、できない人もいる。それを第3者目線から社内外にうまく発信していくことはわかりやすく得意で、私のやりたいことなのでメディアの動きは特に好きです。

良いとされるモノやコトを伝えていく、その本質が伝わる状況をつくることの全てをやっていきたいです。
それは、メンバーの日常を発信することもそうだし、チームで成果を出すためにチームをまとめることも含まれます。


ーー本質を伝える状況をつくりたい。その一つがメンバーの魅力を伝えるということなんでしょうね。

そうです!最近(2023年10月)に開設したYouTubeチャンネル「株式会社GOAL-Bの日常」でも、GOAL-Bメンバーの仕事の様子を含めた、日常を発信しています。
普段SNSに露出していないけれども、会社の中心で活躍する素敵なメンバーを沢山紹介していくので、是非観ていただきたいです。

このチャンネルを通しても、「全ての人に可能性がある」をさらに表現していきたいです。

YouTube【株式会社GOAL-Bの日常】チャンネル

結局、メンバーが幸せに「今日も最高の1日に」なっていることが大事。

そのために自分が幸せを実感している状態を大切にしています。その状態ではじめて、メンバーの幸せや会社の幸せを考えられると思います。

私が好きな哲学者が、愛するということは技術だ。と言っていて、これは100%私がコントロールできることなので好きです。私がGOAL-Bに関わる全てを愛するということを大切にしています。

極端に言うと、事業や具体は正直なんでも良い。
このメンバーと描く世界をつくっていきたい。という気持ちが根幹にあります。

だからこそ、会社を世の中と繋げていくことです。
とても良いことをやっているし、これからの時代に重要なことをサービスにしていると感じるので繋げて広げていきたいです。

ーーここまでお話聞かせていただき、ありがとうございます!最後に一言お願いします!

はい、ありがとうございます。


どんな人にも自分が生きたいと思うように生きられる可能性と自由があると思います。

きっかけやお手伝いなんて正直おこがましいと思うので、「あぁそういえばこんな人もいたなぁ」「それなら自分にもできるかも!」って思ってもらえると嬉しいです。

サービスでも、発信でもなんでもいいんです。それらを通して、今日も最高の1日を過ごす人が増えていく世界が広がっていくことが本当に楽しみです。

インタビューしていただき、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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