「周りの友達はステップアップしてるのに自分は…」
「まじで人生辞めたい」
「入る会社間違えたな」
このように悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
最近仕事に慣れてきた一方、自分のやりたいことができていないことにストレスを感じている。また、楽しそうに仕事をしている友人などを見ていると羨ましいなと思うことはありませんか。
「あと、この地獄を40年も続けないといけないの?」
と生活を維持するためだけに、我慢して働くだけの人生を生きることになると思うと絶望を感じてしまいますよね。このように思い、過去の自分を責めて後悔している社会人は多いです。
そこで当記事では「絶望しかないと感じている社会人の特徴と解決策」について解説します。
この記事を読むことで、今の絶望感から這い上がって、これからの社会人生活を充実させることができます。ぜひ最後まで読んでください。
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絶望を感じている社会人の特徴3選
この項では、絶望を感じている社会人の特徴について解説します。
特徴は、以下の3つです。
- ネガティブ思考である
- 仕事に対して不満を持っている
- めんどくさがりな性格である
それぞれ詳しく説明します。
1.ネガティブ思考である
1つ目の特徴として、「ネガティブ思考である」が挙げられます。
なぜなら、自分に起きるすべての事柄をネガティブに解釈する癖があり、物事を前向きに捉えることができないからです。
「失敗するに決まっている」
「どうせ自分なんて」
「疲れた」
といった否定的な言葉を、日頃から使っていませんか。
このような言葉が口癖になると、壁にぶつかった時に自分を奮起させるパワーが湧かず、逃げることしかできなくなってしまいます。
そして、逃げ道が断たれてしまうと、人生全般に絶望し始めます。
また「自分なんてどうせ何をやってもダメだ」と強く思い込んでいるため、その思い込みと違ったポジティブな意見を決して受け入れることができなくなります。
その反面、周りからの同情だけは過剰に求める傾向があります。
特に、その傾向が顕著に出るのが、ネットの掲示板やSNSです。
自分がいかに人生に絶望しているかという投稿を行い、周りから同情を求めたり、褒められようとします。その中で、励ましやアドバイスなど、自分にとって都合の悪いことや耳が痛くなるようなことに関しては、無視してしまう傾向にあります。
以上のことから、特徴の1つとして「ネガティブ思考である」が挙げられます。
2.仕事に対して不満を持っている
2つ目の特徴として、「仕事に対して不満を持っている」が挙げられます。
なぜなら、入社前に思っていた理想と入社後に突きつけられた現実のギャップが大きすぎるからです。
実際、職場で自分のやりたいことができない、または現状での生活で成長を感じていない
ことにストレスを感じている人も多いです。
以下のデータは、パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」が発表した「転職理由ランキング」です。
順位 |
転職理由 |
割合 |
1位 |
給与が低い・昇給が見込めない |
35.0% |
2位 |
昇進・キャリアアップが望めない |
29.4% |
3位 |
会社の評価方法に不満があった |
26.8% |
4位 |
社内の雰囲気が悪い |
26.7% |
5位 |
肉体的または、精神的につらい |
24.3% |
6位 |
スキルアップしたい |
24.0% |
7位 |
業界・会社の先行きが不安 |
23.9% |
8位 |
社員を育てる環境がない |
23.7% |
9位 |
労働時間に不満(残業が多い/休日出勤がある) |
23.5% |
10位 |
尊敬できる人がいない |
23.2% |
転職理由ランキング(総合)TOP10
出所:duda
これを見てみると、転職する人の動機のほとんどが前職に対しての不満からになってますよね。
大学卒業後、就職活動を何となく始め、企業を見ていてもよくわからないという人、結局自分が何がしたいのか、よくわからないまま決めてしまうという人も、実際には多いのではないでしょうか。
理想と現実のギャップを大きく感じれば感じる程、絶望感も強く感じると思います。
以上のことから、特徴の1つとして「仕事に対して不満を持っている」が挙げられます。
3.めんどくさがりな性格である
3つ目の特徴として、「めんどくさがりな性格である」が挙げられます。
なぜなら、めんどくさがり屋な人は、他人に期待や希望を持ちすぎて頼ってしまったり、誰かが変えてくれると思っているからです。
なんとなく周囲に合わせてやり過ごしていたり、特にやりたいこともなく安定だけを求めていると失敗した時などに絶望を感じやすいです。
このような経験をきっかけに、最終的には自分の力で這い上がろうともせず、自分の絶望的な状況を人や環境のせいにする傾向にあります。
以上のことから、特徴の1つとして「めんどくさがりな性格である」が挙げられます。
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社会人が絶望を感じてしまう原因3選
この項では、社会人が絶望を感じてしまう原因について解説します。
原因は、以下の3つです。
- 今の仕事が自分に合っていない
- 自分の軸を見失っている
- 過去の経験が足を引っ張っている
それぞれ詳しく説明します。
1.今の仕事が自分に合っていない
1つ目の原因として、「今の仕事が自分に合っていない」が挙げられます。
なぜなら、自分の思った通りに物事が上手くいかなかったり、周りとの劣等感を抱くことで絶望を感じるからです。
人は何か行動を起こす時、大なり小なり計画を思い描きます。
しかし、多くの場合、なかなかその計画通りにはいかないものです。そんな時に、そのこと自体を楽しめる人もいれば、辛く感じて混乱する人もいます。
「思っていたよりも難しいな」
「なんでもっと上手くできないんだろ」
「周りよりも劣っているわけがない」
と後者の場合、期待値と現実の差があまりに大きいと、辛さや混乱から絶望的な気持ちに苛まれてしまいます。
残念ですが、世の中には様々な種類の仕事があり、仕事によっては向き不向きがあるものもあります。
例えば、人前で話すのは得意だと思っていたとします。しかし、実際に職場で人とコミュニケーションをとり、新しいビジネスプランをたてることができない人などは向いていないと判断され、これが絶望感の根源となり得るのです。
自分は向いていると思っているけど、周りから向いていないと言われたり、結果として突きつけられると絶望を感じるかもしれません。
以上のことから、原因の1つとして「今の仕事が自分に合っていない」が挙げられます。
2.自分の軸を見失っている
2つ目の原因として、「自分の軸を見失っている」が挙げられます。
なぜなら、周りの人間と自分を比較して絶望する人が多いからです。
自分に自信がなく、「自分は周囲にとって必要な存在なのか」「自分は周囲からどんな風に思われているのか」などのように考えます。
自分で自分の価値を生みだせず、周囲の評価や意見に左右されてしまい、周りからの評価を気にしてしまうことで結果的に絶望を感じてしまいます。
例えば、
「同期の〇〇はできるのに、なんで自分にはできないのかな」
「同期の〇〇より自分はもっと頑張っているのに評価されない」
「〇〇は仕事できていいな」
などのように、自分が努力していないのであればそう思っても仕方ありませんが、自分なりに頑張っていれば、思う必要がありません。
他人と自分を比べても、その先に待っているのは怠惰か絶望しかありません。
以上のことから、原因の1つとして「自分の軸を見失っている」が挙げられます。
3.過去の経験が足を引っ張っている
3つ目の原因として、「過去の経験が足を引っ張っている」が挙げられます。
なぜなら、過去の失敗経験が足をひっぱりネガティブになっている可能性があるからです。
あのとき、こうすればよかったという場面を、気がつくと頭の中で延々と繰り返していませんか。
人は、自己肯定感が高まっている、つまり自分の感情に「快」が多くメンタルヘルスがポジティブになっているときにはフラッシュバックは起きにくいと言われています。わざわざ解説するまでもなく、「いま、わたしは絶好調だ!」というときにフラッシュバックが起きにくいことは容易にイメージできますよね。
逆に、自己肯定感が低下し、自分の感情に「不快」が多くメンタルヘルスがネガティブになっているときは注意が必要で、フラッシュバックが起きやすい状況に陥ります。
例えば、過去の、仕事中にうまくいかなかったときのことを思い出してしまって、フラッシュバックを起こして仕事に集中できなかったり、仕事のパフォーマンスが下がることがあります。
厳しいことを言いますが、これは自分の性格の弱さが原因だと思います。自分にも悪いところがあるし、人のせいにして自分の弱さの言い訳にしているのです。
過去の辛い経験やトラウマなどに囚われている以上、前に進むことができず、絶望を繰り返してしまいます。
以上のことから、原因の1つとして「過去の経験が足を引っ張っている」が挙げられます。
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絶望しかない状況から抜け出す4ステップ
この項では、「絶望しかない状況から抜け出す方法」について解説します。
4つのステップに分けて説明しますので、ぜひこの順序通りに実践してみてください。
- 今の状況を整理する
- 自分のやりたいことを書き出す
- それを達成するためにどうするべきか考える
- 行動してみる
それぞれ詳しく説明します。
1.今の状況を整理する
まず、今の状況を整理することから始めましょう。
なぜなら、現状自分の持っている強み・弱みなど自身の能力を自分自身で把握しなければ、ここからどうすればいいのかわからないからです。
ここで大切なのは「自身を正当に評価すること」です。
絶望を感じてしまった時、諦めず前向きに事を進めていく人もいれば、途方に暮れてしまったり思い通りに行動ができず、なかなか進まない現状に苛立ちや焦りを感じる人もいますよね。
日本では自己評価が低い人が多いと言われています。自身のメンタルによって仕事のパフォーマンスが低下したり、いつまでも周りからの評価が上がらないとネガティブになってしまうような状況に陥っている人もいるかもしれません。
絶望を感じているときというのは、頭の中が整理されていない状態なことが多いはず。
仕事で生産性が低いときなんかも、上手く物事を順序だてて進められない、やることが多すぎて何から手を付けて良いのか分からなかったりと、頭の中がグチャグチャな状態になりますよね。
そんな時こそ、一度状況を整理して今の自分が持っているものをきちんと把握する必要があるのです。
なので、まず今の状況を整理することから始めてみましょう。
2.自分のやりたいことを書き出す
次にやるべきこととは、自分のやりたいことを書き出すことです。
書き出すことで、自分のやるべきことの優先順位を付けることができますし、効率よく行動できるようになるからです。
やるべきことがたくさん浮かんで、同時並行でやろうとする場合、焦って失敗する可能性が高いですよね。また、闇雲に計画性もなく行動していると、さらに失敗するリスクが高まり、自己肯定感が下がってしまいます。
やるべきことの優先度を考えて整理することで、失敗する危険性も減りますし、「これ意味あるのかな」と疑心暗鬼に陥る可能性も無くすことができます。
以上のことから、やるべきことを書き出し整理してみましょう。
3.それを達成するためにどうするべきか考える
やりたいことを把握したら、それを達成するためにどうするべきか考えましょう。
それを達成するための環境や考え方を事前に把握することで、未然にリスクを回避することができるからです。
学生の頃は、何をやるにしても答えがあり、習ったことをなるべく模範解答に近い形で提出すれば、良い成績がもらえて褒められましたよね。
しかし、社会人ではこのようなシンプルで簡単に答えが分かることはほとんどありません。
実際に、現代は変化が激しく不確実性が高い「正解がない時代」と言われます。
過去に結果が出たやり方や、他人の成功パターンはすぐに陳腐化し、通用しなくなる。
しかし、素直で優秀な人ほど、他人も認める正攻法で真面目に仕事に向き合うので
頑張ってもなかなか結果に表れないのです。
だからこそ、自分の中である程度の予測をする必要があるのです。色々な情報や自身の経験を収集し仮説の質を徐々に高め、実際に行動することで目標を達成できるのです。
なので、今ある目標を達成するためにどうするべきかを、時間をかけて考えてみましょう。
4.行動してみる
行動しなければ、いつになっても今の状況を変えることができないからです。
「失敗したらどうしよう」「本当にやるべきなのかな」とやる前から心配しているようでは理想に近づくことはできません。
「遠回りが一番の近道」という言葉があるように、目標に邁進している過程においては何が無駄だとか、何が不必要かというのは分かりません。
しかし、人は「必死にこれが近道だ」「これが正しい選択だ」と思って、その時その時のベストを選択しているわけです。間違った選択をしたり、誤った判断をする事が多々あるけれど、その失敗や選択は全て血となり肉となるので、目標を達成した時に、その全てが必要だったと感じることができるのです。
なので心配せず、実際に行動してみましょう。
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絶望的な状況から抜け出し、充実した人生を送りたい人へ
絶望的な状況から抜け出すためには、自ら行動する必要があります。
とはいえ、急に行動するとなると、以下のような気持ちが生まれるのではないでしょうか。
- 失敗するのが怖い
- 周りの人からの視線が気になる
このような気持ちが生まれてしまうのは、とてもわかります。
それでも「今ある孤独感を解消して、充実した社会人生活を送りたい」と思うならば、覚悟を持って行動する必要があるのです。
そして、この記事を読んで
- 理想の生活を送りたい
- 今の現状を変えたい
と思った方には、GOAL-Bのコーチングを受けることをおすすめします。
なぜなら、私たちGOAL-Bは、以下のように考えているからです。
「限られた時間の中で、無限の可能性のもと、自分の命を活かしきるべき」
そして、コーチングがあれば、それを実現できると信じているのです。
日々悶々と悩んでいる人は、ぜひ一度、GOAL-Bのコーチングを受けてみてください。
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しかし、ここまで読んでいただいた方の中には
- コーチングって受けたことないからわからない
- ちょっと怪しそう
このように、思う方もいると思いますので、コーチングの特徴や効果を詳しく解説した記事を貼っておくので、ぜひ読んでみてください。
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