フリーター10年→ニート2年→起業から留学し海外就職。本プロジェクト参加後、筋トレ初心者から6ヶ月でベンチプレス100kgを達成。体重+16kg、BIG3 +195kgと圧倒的な成果を残された赤穂さん。
ただ、赤穂さんはカッコいい身体になりたいとか、強くなりたいという思いで今回の成果を手に入れたわけではありません。それでもなぜこんな結果を残したのか?そのためにどんな思いで参加されたのかなどをご紹介します。
赤穂さんが参加した爆裂増量プロジェクトの詳細はこちら
(インタビュアー:フィットネス事業部 久保田)
自分でも気づかなかった参加理由
久保田:爆裂ビフォーアフタープロジェクトを受ける前は何悩んでいましたか?
赤穂さん:表面的にはあんまり出てなかったんですけど、痩せてることによって無意識的に今よりは絶対自信がなかったです。悩みっていうものが顕在化してたわけではないけども、ちょっとした日々の行動に自信のなさは現れてたと思います。
久保田:今振り返ると今より自信がなかったっていう。
赤穂さん:それはもう明らかですね。
久保田:今このギャップが見えてるんですねその時との。
赤穂さん:新しい世界に飛び込んで新しい世界を知れて、見える世界が変わりましたね。例えば僕は昔デスクワークとかパソコン作業が大嫌いだったんですよ最初。
でもフィリピン・セブ島に英語×IT留学に行って現地で就職して、パソコンと英語漬けの日々を送ってると「あれ、俺できるじゃん。楽しい!」みたいな。これからの時代、英語とかITないとむしろ困るってなったし、どっちも大嫌いだったけど楽しいなって思えるようになりました。そういう意味では筋トレも全く一緒でしたね。
久保田:なるほど。でも悩みってその時は見えてなかったんですね。
赤穂さん:はっきり言ってそうですね。潜在的な悩みでしたね、完全に。
GOAL-Bのサービスを受けられなかった過去
久保田:改めて、なんでこの爆裂増量プロジェクトを受けようと思ったんですか?
赤穂さん:きっかけはまずAKIOさんから「爆裂増量ビフォーアフター1期生募集」のメールがきたことですね。メール見た瞬間「お、面白そうだな」って。あと、2021年の1月ごろでしたかね。爆裂ビフォーアフターの前身であるGOAL-Bプロジェクトっていう企画があって、その最終選考で落ちたのでその悔しさもあって再挑戦しようと。
久保田:落ちたところを見返してやるぞと。
赤穂さん:そうですね。絶対にAKIOさんはじめ、GOAL-Bメンバーに名前を覚えさせてやるっていう謎のリベンジ魂はありました。あとはちょうど引っ越ししたタイミングだったんですよ。
「引っ越しも落ち着いてきたし、筋トレでもしようかなー」ぐらいの軽い感じだったんです。でも、以前のGOAL-Bプロジェクト落選の件もあるし、タイミングもちょうど良いし「よしやるか」となりました。やるなら絶対半年で一番になってやるぐらいの。
久保田:そこからなんですね。一番になってやるってのはその時から思ってたんですか?
赤穂さん:このプロジェクト内で一番っていうのもありましたが、どちらかというと誰かと比べるというよりは、今のガリガリの自分からどれだけ変化を出せるか。そういう思いが強かったですかね。
コロナで仕事が全て吹っ飛んだ
久保田:ちなみになんですけどGOAL-Bプロジェクトは何で受けようと思ったんですか?
赤穂さん:ちょうど2020年の3月ぐらいにコロナがやってきたじゃないですか。元々僕は留学関連の事業を運営してたのですが、コロナが原因で全部ふっとびました。そこからいつ復活するんだろうって待ってたけども復活しなくって、「あれ?俺、留学とか海外取られたら何もないじゃん」ってなったんです。
「2021年になっても海外行けそうにないし、これからどうしようかな」と焦ってました。そんな中でコーチングというものに出会って、それぐらいからGOAL-Bにも興味を持ち始めました。頭で考えててもコロナは終わらないし、英語×IT留学に行った時のように熱狂できる新たなチャレンジしないと、新たな道は切り拓けないっていうのがあったんですよね。それが2020年の年末とかぐらいに福岡にちょうど来たタイミングで思ってたことで。そういえば、GOAL-Bプロジェクトって1月ぐらいでしたっけ?
久保田:12、1月かな?
赤穂さん:寒かったんですよね時期的に。そこで「GOAL-Bプロジェクト本気でやってみたら何か生まれじゃないかな」っていう感じでしたね。僕にとっては。ちょうどコーチング学んでたし、ついでに筋トレガチでやって人生が変わっていく過程を発信していこう、という感じですね。
久保田:最終選考落ちたのも、あの時太ってる人を痩せさせるみたいな空気がありましたしね。
もっと挑戦したい気持ちがバネになった
赤穂さん:そうですね。あとAKIOさんにも言われたんですけど、この人別に大丈夫でしょ、自分で出来るでしょって思われたみたいですね。
久保田:赤穂さんは色々挑戦できてますもんね。
赤穂さん:でも僕の中では「いやそうじゃねえんだよ」みたいな。「俺の中ではできてねえんだよ」って。確かに周りと比べたらそうかもしんないけど、絶対一番変化量を出せるのにって思ってましたね。
久保田:そこに自信があったんですね。
赤穂さん:ありましたね。例えば周りの参加者が仮に5から10に行っても、僕は10から20に行ける。要はギャップを一番出せばいいんでしょっていう気持ちでしたね。
久保田:変わることへの自信がすごいですね。
赤穂さん:そうですね。変わることに対しての執着がすごいですね。昔の自分はビビるぐらいにイケてなかったので、できないことができるようになった時の快感は誰よりも知っていると思います。とにかくどれだけ差分を出せるかみたいな、のにハマってるというか。なので、爆裂ビフォーアフターもGOAL-Bプロジェクトと同じ気持ちで、6ヶ月でどれだけ差分を出せるかに執着してました。
久保田:これ赤穂さんの根元っぽいですね。話しててそんな熱量を感じますね。
赤穂さん:そうですね。6か月でBIG3プラス100kg、体重プラス10kgはあくまでも基準でしかない。その基準からどれだけオーバーできるかが本当の勝負みたいな感じですね。
身体が変わることよりも得られた財産
久保田:ちなみに今回の企画参加して良かったことありますか?
赤穂さん:シンプルに体が変わって良かったっていうところは皆さんほぼ一致だと思うんですけど、それ以外のところで言うと青春的な感じですかね。
オンライン上での繋がりとかもそうですし、オフラインで実際にみんなと会った時の熱量がすごかったです。例えていうなら甲子園みたいなもんですよね。お金にもならないけどみんなとりあえず甲子園目指して朝から晩までみたいな。
それぞれが仲間だしライバルだしみたいな熱量で。とにかくみんな知らんけど筋トレで称えあってバチバチやり合って、一つの大会に向けてみんなが準備していくっていう、なんか学生時代の部活的な経験はめちゃめちゃ財産になりましたね。2022年1月の第1回GOAL-B BIG3大会とか今でも動画見ながらニヤニヤしてますね。笑
身体の変化が他のことにも生きるという確信
久保田:赤穂さん元々野球やられてた?
赤穂さん:草野球はやってたんですけど学生時代は一切やってないです。帰宅部だったんですよ。僕はだから後悔してるんですよね。野球大好きなのにヘタレ過ぎて中学生の時の仮入部で、周りのイカつさと声の大きさにびびって逃げたんですよね。
久保田:それは後悔しますね。
赤穂さん:それで結局、野球大好きなくせに野球部に入れなかったっていう後悔があったんで、大人になってからは「年齢関係なくやりたいことにはちゃんと挑戦しよう」と思うようになりました。
久保田:なるほど。感情面での変化はありますか?
赤穂さん:そうですね。変わった部分としては、一つのことに対して数字にこだわってめちゃくちゃコミットした。そしてある程度納得のできる結果を出せたことで、「一つのことに絞ってコミットすれば、無理と思われるような数字も達成できる」という自信につながりました。
仕事とかでもそうですが、定量的に成果を出すことで自信がつく。これは他のことにも生きるなっていうのが確信に変わったというか。これ、あとで話そうと思ったんですけど、僕去年まで野球のリーグ運営とかを副代表としてやってたんですけど辞めたんですよ。手放そうみたいな。
久保田:決断したんですね。
赤穂さん:そうですね。中途半端にやってても駄目だなと思いました。それだったら、自分のビジョンに沿うことで時間を使った方がいいと。なのでお金のために他人の仕事を手伝うのではなく、自分のビジョンを達成するためSNSとかで発信活動しながら自分のサービスを再構築しようとなりました。
フィリピンもそろそろ入国できるようになるみたいですし、いよいよセブ島留学も再開するんじゃないかっていうのも感じてきてる。留学に付随してキャリア相談とか人生相談も多いので、留学サポート、キャリアサポートとかに集中しようみたいな。
お金がなくなっても自分らしくいたい
赤穂さん:とにかくお金は無くなったっていいやみたいな感じです。自分のやりたくないことをやるぐらいなら、お金が無くなって借金できるまでして半年勝負してやろう!みたいな感じで。ここはフィリピンではなく日本だしなんとかなるだろうって思ってます。上手くいかなかったらそのうちウーバーの配達とかやり始めるかもしれないですけど。
久保田:目先の金がなくても良いやってのがすごいですね。
赤穂さん:そうですね。これが自分らしいと思っています。
久保田:半年コミットしまくったリターンはでかいって自分で分かってる訳ですよね?
赤穂さん:そうですね。早速さっきもキャリア相談のDMもらったので、とにかく発信力、影響力をつけてれば何か道は拓けると思ってます。半年間筋トレと同じようにコミットして、それ以外のお金のための仕事は全部手放そうって感じです。まさにハイリスクハイリターンですね。
決めたことだけをやりぬく。それ以外は捨てる覚悟
久保田:なるほど。本当のコミットメントですね。
赤穂さん:そうです。これは筋トレから得たものですね。目標を決めてなんとしても達成する。
久保田:決めてやり抜くっていうそこの力がついたわけですね。この半年。
赤穂さん:おかげさまで。そしてこれからの半年も新たなことにコミットします。結果が出なかったらウーバー行きです。
久保田:明日求めてウーバーで生活してたらやばいな。いいですね。それぐらいリスク取れる人いいですね。
赤穂さん:マルチにやり過ぎると全部中途半端になっちゃうんで、とりあえず筋トレに集中したら結果が出た。じゃあこれから6ヶ月はYoutubeとかSNSとかブログとかに全部振りしたらどうなるんだろうみたいなのを試してみたいなって思います。
セブ島ベンチャーで働いてたときはこれぐらいの熱量で働いてたんですよね。コロナになってからこの2年ぐらいは完全に熱量が冷めてたかもです。
久保田:取り戻したんですか。
赤穂さん:おかげさまで。GOAL−Bの皆さんとコミュニティ、筋トレのおかげで再燃したって感じですね。
筋トレに興味がなくてもとにかくやれ
久保田:ちなみに爆裂ビフォーアフターどんな人に受けてほしいかっていうのはありますか?
赤穂さん:そうですね。でもシンプルに言うならもやもやしてる人とか、人生変えたい人ですかね。痩せてるから体を変化させたい人とかもいいんですけど、それだけじゃないなっていう。
体を変えるって別に一つの手段でしかない。体だけを変えるんじゃなくてマインドとか現状を変えることで人生が変わると思います。AKIOさんも「BIG3 500kg上げれたら95%の悩みが解決する」って言ってますしね。悩み解決したい人はBIG3やれっていうことじゃないですか?悩んでる人、もやもやしてる人。人生変えたいならとにかくやれと言いたいですね。
久保田:いいですね。
赤穂さん:言い訳すんじゃねえって思いますね。「いや俺全然筋トレ興味ないから」とかそこに対して熱量はとかどうでもいいですよね。
カッコいい身体よりも、結果が出したかっただけ
久保田:確かに。赤穂さんだってそうですよね。別に筋トレが大好きだから始めた訳じゃなくて。やると決めてやったら出口にはなくてはならないものになってたけど。
赤穂さん:そうです。僕はあの人のようにカッコいいボディになりたいって憧れて入った訳じゃないんで。このプロジェクトで結果を出すって決めただけなんで。
久保田:いいですね、ありがとうございます。
赤穂さん:あえて「体めちゃくちゃ変えたいです」っていう人じゃなくて、「人生変えたいけどなんかもやもやしてます」っていう人におすすめしたいです。爆裂ビフォーアフターには今まで感じたことのない熱量や根拠のない自信が湧き出てきますから。
僕、以前にTwitterで「死にたいって思う人はとりあえずセブ行け。アホらしくなるから」みたいなことツイートしたんですよ。
本当にそう思うんですよね。一回違う世界見てもいいんじゃない。まだ早くない?っていう感覚でしたね。だから悩んでるんだったらとりあえずやろうぜって言いたい。違う世界を見たら「今までの自分はなんだったんだ」って気づくものですから。
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