【組織コーチング クライアントインタビュー1】組織コーチングでメンバーのマインドが変化。月商が”自然と”130%に向上した理由。株式会社VDT様

組織コーチングを受ける前まで、組織内の人間関係によるトラブルや従業員のモチベーションが低いといった問題が散見された株式会社VDT様。
GOAL-Bの山宮による組織コーチングを受けたことで、月商は130%UP、社員のエンゲージメントスコア(従業員満足度)が改善。
組織コーチングの導入に至った背景、導入後の数値的な変化、そしてどんな企業に組織コーチングをお勧めしたいかを赤裸々にお話いただきました。

登場人物
株式会社VDT 代表取締役 豊田陽一様
株式会社VDT 最高技術責任者 伊従慶太様
企業HP
サーカス動物病院HP
instagram(どうぶつの皮膚科・耳科)
instagram(どうぶつの歯科)

GOAL-B 組織コーチ 山宮健太朗
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株式会社VDTの事業内容

豊田
弊社の事業内容は3つです。
1つは動物病院運営、2つ目が動物病院向けの検査事業、3つ目が動物病院向けの出張皮膚科検診。
この3つをやってます。

伊従
1つ目の動物病院事業。
これは神奈川県藤沢市の方にオープンしております。

2つ目は動物病院向けの検査事業。
これは微生物、特に細菌の検査について受託しております。

3つ目に、動物病院向けの出張皮膚科検診というものがありまして。
私が元々動物の皮膚科を専攻していた関係がありまして。この事業からVDTは立ち上がったんですけれども。
そこに動物の皮膚科を専門にする獣医さんが集まってきて、全国各地の提携病院さんに出張で診療したりオンラインでやったり。そういうような診療サービスを提供しています。

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導入前の状況を問題意識、なぜ導入に至ったのか

豊田
今までパッションと、「いけるだろう」「とりあえず自分達でやってみよう」という、コアメンバーを中心にやっていました。
そして、嬉しい事にお客様が増え、スタッフも増えてきたと。

その中で「頑張り方が分からないぞ」という問題が組織の中で発生しました。
ここからはチームが頑張らないといけないんだけど、「どうやってやれば分からないぞ」と思いまして、泣きついたのが導入の始まりでした。

スタッフと自分が違う。
「自分はこういうのを達成したいんだけれども皆はそういうわけじゃないよなぁ」
「マネジメント難しいよなぁ」と思ってたんですよね。

これを一人二人と増えて、マネジメントして、一人一人やりたいことを聞いてって。

私は大学院でMBAを学んだんですけれども
「ちょっと…分からない。やったことない。なにこれ?」というところがありました。

なので、「どうやったら皆で目標に向かっていけるのか」というところが、当時は分かっていなかったです。

それも、その状況をこんなに言語化もできていませんでした。
その当時は「チーム、むず!」だけでした。

伊従
まず、ほとんどの獣医さんに「獣医=動物病院を作る」というような、ざっくりと目標っていうのはあります。

ですからうちの会社も「いつかは動物病院は作りたいね」っていう願望はあったんですけれども、作った後にどうやって管理をしていくのか。
あるいは、どういう目標に向かっていくのかが全く定まっていない状態で、正直、「エイヤ!」という感じで作ってしまいました。

そこに院長の平塚という者がいるんですけれども。
平塚はも僕とCEOの後輩にあたる人間だったので、「あいつなら大丈夫でしょう」みたいな感覚で呼んで、そこに付随する看護師さんとかスタッフさんとかも人の繋がりで寄せてきて。

そして病院が立ち上がって、動物病院としては機能し始めたんですけれども、「人のトラブルが生まれてきた」のと、「何のためにやっているのか」という目標が明確ではなくて。
目標を聞けば「動物を救うために自分の身を粉にして働いている」と答える。僕も多分そうだったんですけれども。

こういう状態ですと、元々会社が揚げて掲げてきたミッション・ビジョンというところに全くそぐってない動物病院を作ってしまったというのがあったんで、「これは有事だぞ」と思った。でも何も動き出さなかった。と思ったらCEOの豊田が、たまたまGOAL-Bさんにダイレクトメールを送ったと聞き、そこから「これは一発やってみよう」というところで始めたのが導入のきっかけでした。

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導入したことで起きた最も大きな変化は何か

豊田
一番の変化はマインドチェンジですね。
特に役員2人のマインドチェンジが一番大きかったです。
もちろん組織コーチングの参加メンバーのマインドチェンジもありました。

マインドチェンジすると、チームの雰囲気も変わってくるんですよね。そこが一番大きな変化です。
もちろん売上も上がりましたし、うちはエンゲージメントスコアというのを測ってるんですけれどエンゲーメンジスコアも上がりました。
そして、何より「仕事楽しい」という感覚が爆上がりしました。

伊従
まず「GOAL」という概念を初めて知りました。
この概念を知り、GOALに対してアクションを起こしていって、それに対してエフィカシー(自己効力感)を高めていくっていう。こういう理論的なところを知れたのが大きかったです。

僕自身が今までは本当に自分一人で「俺が全部やるから、それについてこい!」みたいなやり方だったんですけれども。
そのマインドが変わり、スタッフに対する対応とかが大きく変わったのかな、というのがあります。

勿論、組織コーチングでたくさんのものは得たんですけれども、何よりミドルを受け持つ三人が大きく育ってきてくれたことが大きかったです。
多分、だんだん私とCEOが直接関わらなくてもいい状態に、向こう1年なるんじゃないかな?という状態まできたかなと思います。

そして、売上ですね。
売上の方に関しましても、なんとなく医療の現場って売上を求めすぎないんですよ。
「金儲け主義」とよく言われるところがあるんですけれども。
それをちゃんと月ごと、あるいは3ヶ月~半年っていう売上目標を立てたことによって、そこに病院のみんながアクションしたんです。

結局、売上は上がったんですけど、「あれ?なんだか、自然と上がってるよね?」という感覚でした。
具体的には、元々の月売上1,200万円~1,300万円だったところが、1,500、600万ぐらいまで上がりました。

伊従
目標はもっと、ゴールはもっと高く設定していたんですけれども、気づいた時には上がっていたし、気づくと院内がめちゃくちゃ良いムードだし、というのは正直驚きました。
「半年でここまで変われるんだ。人もチームも組織も。」と。そこが一番大きかったと思って。

そういう状態にしたら今度、次の4月の新しい期から、うちに「ジョインしたい!」と集まってきてくれた新入社員が6人入ると。
そして、それを受け入れる準備もできている。
こんなことは、半年前には想像だにしていなかったことですよね。

このあたり、3つですかね。
自分も変わった。ミドルが育った。勿論、売上の貢献もあったし、そこに新しい仲間が集ってきてくれた、というところです。

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導入後の数値的な変化

豊田
売上ですね。売上は20%~30%くらい上がりました。
売上の変化に加え、目標を立ててコーチング参加メンバーで目標達成に向かっていこうと、お金に関して「売上とは何である」というところも皆で言葉の定義を合わせていったというところも良かったです。

「お金稼ぎ良くないよね」とかじゃなくて、「お金があるとこういうことができるからお金にこだわることは大事だよね」という刷り合わせもこの半年でできました。

チームにはどんな変化があったか

豊田
チームにとって一番の変化は「ここにいていいんだ」って感じられるメンバーが増えたと思います。
「価値を出すために、会社のためにやらないといけない」とかではなくて、「自分がここにいたいから、この仕事をしている」
と思ううメンバーが増えてきたように思います。
その結果、本人達もパフォーマンスが上がるし居場所もできるし、皆「いいよね。いいよね!」という雰囲気が出来てきたなと思います。

このプロジェクトに一番価値を感じた部分は何か

豊田
一番価値だなと思ったのが、役員2人が「楽しい」と思えるようになってきました。
思うようになってきたというか、思ってます。
have to(やらなきゃいけないこと)が減って、want to(やりたいこと)が増えたってところが一番です。

あと、マイクロマネジメントがなくなりましたね。「あれも気になるこれも気になる」とか細かいところが全く気にならなくなりました。

「僕らが行きたいのはここであって、ここに行く為にはこういうメンバーが必要だったりこういうものが必要だよね」「じゃあ、どうしよっか!」と。
できなかったら「どうやったらいいか考えよっか!」という状態になったので、細かいストレスも、細かいマネジメントもいらなくなってきたなというのが一番ですね。


伊従
一番は自分が変わったなということが大きいですかね。
「唯一無二」とか「最強」とか「絶対負けない」とか。そういう理念で多分僕は小さい頃から今まで生きてきて、他社に対する見方っていうのがかなり穿っていたし、「別に誰の助けも借りなくても僕はできるよ」という感覚が全くなくなって。

本当に様々なスタッフがいるんですけれど、「自分にとっての最高の顧客がスタッフである」という、そういった概念をこの期間に学んだことによって、スタッフに対する見方・対応が変わり、「スタッフと一緒に何かをやり遂げよう」という方針に変わって。

ミドル達も言ってくれてましたけれども、僕の雰囲気自体が大きく変わって、より親しみやすくなって、「一番変わったのは伊従だよね」という風に、皆が言ってくれるほど、僕自身に大きな変化があったのがかなり価値があったんじゃないかなと思います。

組織コーチングをどんな企業におすすめしたいか


豊田
ざっくり言うと、めっちゃ頑張りたいけど頑張り方が分からないで迷子になっている企業におすすめしたいですね。

僕らもそうだったんですけれど、忙しくなってきてGOALが分からなくなってくると起きた問題に対処していくんですよね。
「こういう問題が起きたからこれ解決しよう」ってなって、「1日1日コツコツ続ければきっと成長する」みたいなことになるんですど、違うんですよね。
毎日の積み重ねが自分たちの目標っていうことにならないということに気づいたので、「これでいいのかな?」と思っている方はおすすめです。


伊従
我々の業界は動物病院の業界です。動物業界って動物の生命とか生活とかを考えた時に犠牲にしなければならない。
人間側の、あるいはそこに勤務している方々、労働者の方々の犠牲を暗黙の了解として良しとしているというのはどうしてもある。

うちの会社としては、それに対してアンチテーゼを掲げて「この業界が変わらなきゃいけない、変えていかないといけない」というので創業したというところがあります。

正直、今回のセッションをやった中で「他の動物病院は大丈夫なのかな?」と思って。
特に、うちは出張診療から始まってて色々な全国の動物病院を見させてもらっているのですけども、ほとんどが院長先生任せ。
副院長先生もいるんですけれど、現場で診療をしなければいけない人達がマネジメントもしないといけない。財務的なものも、庶務的とか人事とかも全部やらなきゃいけない。で、命と向き合っているっていう段階で。

無理なんですよ。それをずっと継続していくっていうのはハッキリいって不可能で。
「よくやってんなぁ」ってふうに失礼ながら思ってしまって。

実は海外ですと実は獣医さんは自殺率がすごく高かったりとか、日本でも突然死。僕の同級生とかも何人か突然死してるんですよね。
なので、そういう悲しい状況にはしたくない。それがこの組織コーチングっていうのを通して、うちで半年で変われたというのは凄く大きなことなんで。
だから、VDTだから変われたわけじゃなくて、どの動物病院でも、小さい所でも大きい所でも大きく変われると思うので。

まずうちらが実感したこの感覚がすごい大きかったので、動物病院で始めて欲しいな、やって欲しいなと強く思います。

コーチ山宮の印象


豊田
最高のコーチでした。
最高のコーチというのは、「君たちならできる」って思い続けて、自分達よりも自分達のことを信じてくれたと思います。

特に最初にお会いした時に「豊田さんはコーチ向いていると思いますよ」って言ってくださって、「僕はやりたいことがあるんで」って言ってたんですけど、まんまと、今コーチングスクールに通って、「プロコーチになります!って言い出してるんですけど、見る目もすごくある方なんだなと思いました。

自分が気づいていない自分の可能性に気づいてくれるし、かといってそれに気づいていない僕を否定するんじゃなくて、僕がやりたいことは全力で応援してくれて、やりたいことが変わったらまた全力で応援してくれる。最高のコーチでした。


伊従
山宮さんは、最初に会って話を聞き始めた時に「あれ?誰かに似てんな」と思って。
「あ、俺だ」って気づいて。

「山宮さん任すの大変なんだろうなぁ」って思って。
そこから「どうやったら山宮さんをギャフンと言わせられるかな、みたいな」をずっと考えていたんですけども。(笑)

自分がそうっていうと手前味噌なんですけど、「導く力」が凄いありますね。
リーダーと呼ぶべきなのか伝道者と呼ぶべきなのか。コーチングというものは前々から聞いてはいたんですけども。
初めてコーチングというものを知っていた時に、本当に脳みそを変えて、考え方を変えてってだけで人生がこんなに豊かになる。
「お仕事をするというのは素晴らしいな」って思いました。

でも、最初は本当に「マジ強そうだなぁ」と思ったんですけども、いい意味でのゆるさや優しさを持っていましたし、本当に6ヶ月楽しかったです。
その6ヶ月の期間中も、結構サポートしていただいて、気軽に連絡も取っていただいたり、あとはミドル達のコーチングもしていただいたり。
本当にお尻をずっと拭き続けてくれて。
でもね、直接拭かないんですよ。直接拭いているんではなくて、拭ける材料を与えてくれる。そんな感じでした。

とても感謝しています。ありがとうございました。

 

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