家族に転職相談するのはアリ?相談することの影響やおすすめの相手を紹介

転職を考えた際には、誰かに相談したくなるものです。

家族や同僚、友人など親しい間柄の相手には相談しやすいでしょう。

しかし、相談相手は誰でも良いわけではありません。

本来、相談すべきではない相手に相談してしまうと、転職を反対され、転職の意思が揺らいでしまいます。

そこで本記事では、家族に相談することによる影響やおすすめの相談相手などを解説します。

転職相談の参考にしてください。

 


【結論】家族への転職相談はNG



家族への転職相談はおすすめできません。

家族への転職相談が向かない理由は、必要以上に心配をかけたり、転職を止められてしまう可能性があるからです。

特に終身雇用制度によって守られ、転職が当たり前ではなかった時代の親世代にとって、子どもの転職は心配でしょう。

「本当に転職する必要があるのか」「転職先の給料は大丈夫なのか」など、必要以上に心配をかけてしまいます。

したがって、家族への転職相談は行うべきではありません。

 



家族に転職相談をするデメリット



家族に転職相談をするデメリットは以下の3つです。

  1. 転職を反対される
  2. 客観的なアドバイスがもらえない
  3. 必要以上に心配をかける

順番に説明します。

 

1.転職を反対される

家族に転職相談しても、転職に反対されるケースがほとんどでしょう。

反対される理由は、転職によるリスクを考え、身内を心配するからです。

たとえば転職によって給料が下がったり、人間関係や職場環境がより悪化したりする可能性があります。

そのリスクを取るくらいなら、もう少し今の職場で頑張ってほしいと考えるでしょう。

また、家族の中でも特に親世代は転職を経験していない可能性も高いです。

そのため未知の領域に対する不安も、転職を反対される理由になります。

 

2.客観的なアドバイスがもらえない

家族へ転職相談しても、客観的なアドバイスがもらえません。

身内の転職は客観的な立場で考えることができず、感情的にアドバイスをしてしまうからです。

たとえば仲の良い兄に相談した際、その兄が1つの会社で成果を出し続けていれば「お前はやる気がない」「もう少し続ければ状況が変わる」と経験に基づいて自分なりのアドバイスをするでしょう。

しかし、会社や業界が違えば、そのアドバイスに従っても兄と同じ結果になるとは限りません。

家族とはいえ他人なので、持っている能力も異なります。

本来アドバイスする側は、相談者の抱えている悩みや持っている能力、仕事に対する価値観などを総合し、客観的にアドバイスすべきです。

また、両親に相談した場合、世間体を気にして今の会社に残るアドバイスをされる可能性もあるでしょう。

転職相談を受けた家族は、客観的な視点からアドバイスをすることが難しいのです。

 

3.必要以上に心配をかける

家族に転職相談をすると、必要以上に心配をかけてしまいます。

両親や兄弟は当事者ではないため、家族の転職を冷静に考えられません。

「困難に立ち向かう力が養われない」「給料が下がる」「早期に転職するとキャリアに傷がつく」などさまざまな心配をかけることになります。

そのため家族への転職相談には、こうした心配事(デメリット)を覆すような、納得できる理由が必要です。

しかし、心配をかけることや転職を反対されてしまうケースが多いため、家族への相談はやめておくべきでしょう。

転職の意思や理由が明確に定まっている状態、もしくは転職先が決まった際に「報告」という形で伝えるのがベストです。

 

家族以外だと誰に転職相談すべき?



家族以外の転職相談の相手は以下の3つです。

  1. 転職経験のある先輩
  2. 転職エージェント
  3. キャリアコーチング

それぞれなぜ相談相手に向いているのか、以下で詳しく解説します。

 

1.転職経験のある先輩

家族以外で転職相談をするなら、転職経験のある先輩がおすすめです。

なぜなら、転職に必要な知識を持っているからです。

実際に転職経験のある先輩からは、どんな転職サービスを利用したかや職務経歴書の書き方など、経験に基づいたアドバイスをもらえます。

また、自分の知っている先輩なら、職場の人間関係などセンシティブな悩みも話しやすいでしょう。

ただし、勤め先の会社出身の先輩に転職相談した場合、今の会社に噂が広まってしまう可能性があるため注意が必要です。

したがって、転職経験のある「社外の先輩」を相談相手に選ぶと良いでしょう。

 

2.転職エージェント

転職エージェントも、家族以外で転職相談をする際におすすめです。

転職エージェントをおすすめする理由は、転職を前提として相談者の希望に沿った企業を提案してくれるため、転職活動がスムーズに進むからです。

たとえば、給料や労働時間など希望の条件を伝えれば、それに見合う企業を複数ピックアップしてくれます。

また、各業界や転職に必要な最新の知識を元に必要なアドバイスをくれるため、転職の成功率も高まるでしょう。

さらに、書類の添削や面接対策といったさまざまなサービスを無料で受けることができる点もメリットです。

ただし、転職エージェントは転職を前提としたサービスなので、転職を前提とせずに相談したい場合には、次に紹介するキャリアコーチングを利用すると良いでしょう。

 

3.キャリアコーチング

家族以外で転職相談をするなら、キャリアコーチングサービスがおすすめです。

キャリアコーチングは、相談者の自己分析やキャリア設計のサポートを行います。

キャリアコーチングの場合、ゴールが「転職」ではなく「目標達成のためのサポート」なので、転職を前提とせずに相談できる点が大きなメリットです。

キャリアコーチングを受けると、仕事に対する価値観や強みが明確になるため、自分に向いている仕事が分かったり、転職すべきかどうかの判断基準が身につくでしょう。

長い社会人人生におけるキャリアプランも明確になり、仕事のやりがいにも繋がります。

将来に漠然とした不安を抱えている方や今後のキャリアについて相談したい方には、キャリアコーチングの利用をおすすめします。

 

【まとめ】家族より客観的な立場の人への相談がおすすめ

家族への転職相談は行うべきではありません。

なぜなら、身内である家族は客観的な立場ではないため、必要以上に心配をかけ、転職を反対される可能性が高いからです。

転職相談は転職エージェントやキャリアコーチングなど、客観的立場のプロに相談するのが良いでしょう。

特に、将来に対する漠然とした不安がある場合や、転職を前提とせずに「相談」をメインで行いたい場合には、キャリアコーチングを利用してみましょう。

本記事を転職相談の参考にしてください。

 

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2019年7月に創業。「全ての人に可能性がある」という理念のもと、コーチングとフィットネスの事業を展開。コーチングの提供クライアント数は2000人以上。