無気力状態な社会人が変わるための方法5選|今すぐ行動しましょう

「一生今の仕事をしないといけないって考えるとしんどい」
「何のために仕事をしているのかわからなくなった」
「もっと仕事へのモチベーションがほしい」

このような悩みを抱えているのではないでしょうか。

入社当初は、自分のやりたいことを達成するために無我夢中に一生懸命仕事に取り組んでいたものの、最近では何のために仕事をしているのかわからなくなり、無気力状態になってしまった、そのような社会人も多いと思います。

また、今の無気力状態の自分とは反対に、起業や転職などして楽しそうに充実した生活を送っている知人などを見ると、羨ましい気持ちになりますよね。

そこで当記事では、「無気力状態な社会人が変わるための方法」について解説します。

この記事を読むことで、今のつまらない現状から抜け出し、これからのキャリアや人生を豊かにすることができるようになります。ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次
中川 晃雄
株式会社GOAL-B CEO
株式会社GOAL-Bの創業者。有料職業紹介事業 (許可番号: 13-ユ-314850)月間20万PVの個人ブログを運営し、登録者数12万人のYouTubeチャンネル「AKIOBLOG」を運営。自身が経営する株式会社GOAL-Bで、累計2000人超が受講したキャリアコーチングサービス「キャリスピ」を提供。著書「本気の副業術(西東社)」

そもそも無気力状態とは?

まずはじめに、無気力状態について詳しく説明します。

無気力状態とは、何をするにしてもやる気が起きない状態のことを言います。

この状態に陥ってしまう社会人は多く、「無気力症候群」としてうつ病の初期症状として判断されることもあります。

無気力症候群とは、なにもする気力がないこと。意欲のないこと。

意欲が低下したり、自発性が低下したり、感情の起伏が小さくなったり、周囲に無関心になったりするような無気力な症状を呈することを「無気力症」「無気力症候群」「アパシー・シンドローム」といいます。またこれらの反応は、強いストレスから心を守るための逃避行動だとも言われています。

この言葉は、厳しい受験を乗り越えてきた大学生に多く見られる「五月病」の症状として広く知られるようになりました。最近では学生だけではなく社会人でもこの症状を呈するひとたちがいることが報告されています。

引用元:厚生労働省「無気力症候群」

例えば、

  • お昼過ぎまで疲れて寝てばかりでいる
  • どこかに出かける気力もなくいつも働いてばかりで楽しみがない
  • 生きてる価値を見いだせない

などの状態でいる場合を総じて、「無気力な状態」と表現することができます。

関連記事:社会人生活疲れてしまったあなたへ。社会人生活が疲れてしまう要因と抜け出すステップ5つ解説

社会人が無気力になってしまう原因4つ

この項では、社会人が無気力になってしまう原因について解説します。

原因は以下の4つです。

  1. 不規則な生活習慣
  2. 理想と現実のギャップがある
  3. 自己肯定感が低い
  4. やりたいことや目標がない

それぞれ詳しく説明します。

1.不規則な生活習慣

1つ目の原因として、「不規則な生活習慣」が挙げられます。

なぜなら、不規則な生活習慣によって、日々の仕事の疲れや精神状態を回復させることができず、疲労が蓄積されてしまうからです。

日々の疲れを溜め込むと、エネルギーが枯渇します。疲れが取れずに蓄積され続けると、やる気を出そうにも出てこなくなってしまいます。

この状態は携帯電話をイメージすると分かりやすいかもしれません。携帯電話は使い過ぎるとバッテリーを消耗し、最終的には勝手にオフになってしまいます。

やる気が全く起きない状態は、いわばバッテリーが底をついた状態です。きちんと休息を取って充電しなければ、再起動するのは難しいのかもしれません。

仕事で忙しい人がよく口にする「仕事量が多くて休む暇がない」という状態はかえって、仕事の効率を下げ、モチベーションは低下してしまいます。

以上のことから、原因の1つとして「不規則な生活習慣」が挙げられます。

2.理想と現実のギャップがある

2つ目の原因として、「理想と現実のギャップがある」が挙げられます。

なぜなら、仕事に対して理想と現実のギャップを感じることで、「こんなはずじゃなかった」と不満を感じ、モチベーションの低下、果ては欠勤の増加、早期離職にも繋がる深刻な問題として捉えられているからです。

例えば、少々困難な仕事でも、成果に応じたリターンが返ってくれば、さらなる仕事へのモチベーションアップにつながりますよね。

しかし、努力が認められない、給料が少ないなど、成果に対して正当な評価や報酬が得られない状態だと、何のために頑張っているのか分からなくなり、やる気が減退してしまいます。

以上のことから、原因の1つとして「理想と現実のギャップがある」が挙げられます。

関連記事:理想と現実のギャップから抜け出すには?5つの方法を解説

3.自己肯定感が低い

3つ目の原因として、「自己肯定感が低い」が挙げられます。

なぜなら、自己肯定感が低い人は、受動的に言われたことをただこなそうとするため、自分の意思決定する機会がなくなり、自身のモチベーションが低下する傾向にあるからです。

言い換えれば、他人の責任や意見に依存してしまっているのです。

例えば、仕事場で上司や先輩、取引先の意向を優先するようになると、人に決めてもらったことだけを実行するため、責任を負う必要もなければ、自分の意思もなくてもよい状況になります。

この状態が後々、「誰でもできることじゃん」「自分はそこまで必要な存在ではない」というネガティブな考えにつながり、仕事に対してのやる気を低下させる恐れがあるのです。

以上のことから、原因の1つとして「自己肯定感が低い」が挙げられます。

関連記事:社会人生活が憂鬱に感じてしまっている人へ。憂鬱に感じてしまう原因と抜け出す方法5選解説

4.やりたいことや目標がない

4つ目の原因として、「やりたいことや目標がない」が挙げられます。

なぜなら、やりたいことや目標がない人は、「好きだからやる」という気持ちや「自分の経験に生かしたいから」などの前向きな意欲が低いことで、やる気が起きにくいからです。

例えば、学校のテスト勉強でも自分の得意な教科や好きな教科であれば、勉強していてもそこまで苦にはならないと思います。

しかし、自分の苦手な教科や嫌いな教科であれば、勉強するやる気も起きないし、テストである程度の点数をとるために仕方なく取り組むと思います。

このように、自分のモチベーションを高めるための気力や好奇心がなければ、自分の最大限のエネルギーを発揮することができないのです。

また、大きな目標を達成した後も無気力になりやすいといわれます。「燃え尽き症候群」と呼ばれるもので、「次に何をすればよいか」が分からなくなるのです。

魅力や価値を感じたりメリットがあると思えたりする物事があれば、それがやる気の源となります。しかし、日々の生活のどこにも価値を見出せないならば、やる気を起こすのは困難です。

以上のことから、原因の1つとして「やりたいことや目標がない」が挙げられます。

関連記事:「目標がない」と悩む人へ。目標がない人の特徴と解決策を教えます。

無気力な状態から抜け出す方法3選

この項では、無気力な状態から抜け出す方法について解説します。

これらの方法を参考にして、今の無気力な状態から抜け出し、社会人としてステップアップしてみてください。

方法は、以下の3つです。

  1. 自分のやりたいことを明確にする
  2. 規則正しい生活を心がける
  3. 少しでも気になったことには挑戦してみる

それぞれ説明します。

1.自分のやりたいことを明確にする

1つ目の方法として、「自分のやりたいことを明確にする」が挙げられます。

なぜなら、やりたいことを明確にすることができれば、自分が今やるべきこともわかり、それぞれの行動に意味を持たせることができるので、モチベーションを維持することができるからです。

例えば、「英語を使って仕事をしたい」という抽象度の高い目標であると、ゴールラインがわかりにくく、挑戦している中で自分の地点からゴールまでの距離がわからず、モチベーションを維持することができません。

なのでこの場合、「英語を使って仕事をしたい」だけでなく「TOEICで800点以上のスコアを取る」と目標を定めるようにしましょう。そうすることで、あと何点必要なのかと、ある程度の指標を設けることができます。

以上のことから、方法の1つとして「自分のやりたいことを明確にする」が挙げられます。

関連記事:やりたいことがないを解決する5ステップ|やりたいことは見つかります

2.規則正しい生活を心がける

2つ目の方法として、「規則正しい生活を心がける」が挙げられます。

なぜなら、不規則な生活スタイルを過ごしていると、メンタルの不調を感じやすくなり、やる気が減退していくからです。

生活が不規則になると、自律神経が乱れます。人間は、昼は「交感神経」が優位になるので活発に動けます。夜は「副交感神経」が優位になり、リラックスするのでぐっすり眠れます。

この自律神経の切り替えが悪くなると、さまざまな体調不良があらわれます。

なので、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる「規則正しい生活」の基本を、まずはちゃんと認識しておきましょう。

寝る前のスマホ・PC操作はやめて、決まった時間に就寝するよう心がけましょう。また、食事が偏っている人は、バランスのよい食事を取るよう意識してみて下さい。どうしても補いにくい栄養があるときは、サプリメントを活用するのもよいかもしれません。

心と体は切っても切れない関係にあります。なので、まずは体調を整えることから始めてみるだけでも変わっていくと思います。

以上のことから、方法の1つとして「規則正しい生活を心がける」が挙げられます。

3.少しでも気になったことには挑戦してみる

3つ目の方法として、「少しでも気になったことには挑戦してみる」が挙げられます。

なぜなら、今の無気力状態というのは「やりたいことがない」「熱中できるものがない」状態なのです。なので、少しでも興味のあることなどを見つけたら、すぐに行動に移してみましょう。

これは、仕事に関することだけに限定する必要はありません。

「働くこと自体に、懸命に取り組むことができない…」という人の場合は、思い切って仕事は仕事と割り切り、家族や友人、趣味の時間など、プライベートの時間を充実させるというのも1つの手です。

副次的な効果として、「このプライベートの時間を充実させるためにも仕事を頑張ろう」と、仕事へポジティブな気持ちで向き合えるようになることも少なくありません。

例えば、社外活動として、ボランティアや副業などに挑戦し、自分の価値観や環境に変化を加えるだけでも、エネルギーを生み出すことができます、

日常では接点のないようなコミュニティに属し、様々な価値観にふれることで、「この領域なら働くことに興味が持てるかもしれない」と新たな人生やキャリアの方向性を見つけることができるかもしれません。

以上のことから、方法の1つとして「少しでも気になったことには挑戦してみる」が挙げられます。

関連記事:行動力のある人間になるには?おすすめの方法3ステップ

無気力な状態から抜け出し、充実した人生を送りたい人へ

もう一度言いますが、無気力な状態から抜け出すためには自分のやりたいこと、成し遂げたいと思える具体的な目標を持つ必要があります。

しかし、実際に自分で見つけるとなると、以下のような気持ちが生まれるのではないでしょうか。

  • 自分のやりたいことがわからない
  • 正直実現不可能だから諦めている

このような気持ちが生まれてしまうのは、とてもわかります。

それでも「無気力な状態を乗り越え、充実した社会人生活を送りたい」と思うならば、覚悟を持って行動する必要があるのです。

そして、この記事を読んで

  • 理想の生活を送りたい
  • 今の現状を変えたい

と思った方には、GOAL-Bのコーチングを受けることをおすすめします。

なぜなら、私たちGOAL-Bは、以下のように考えているからです。

「限られた時間の中で、無限の可能性のもと、自分の命を活かしきるべき」

そして、コーチングがあれば、それを実現できると信じているのです。

日々悶々と悩んでいる人は、ぜひ一度、GOAL-Bのコーチングを受けてみてください。

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しかし、ここまで読んでいただいた方の中には

  • コーチングって受けたことないからわからない
  • ちょっと怪しそう

このように、思う方もいると思いますので、コーチングの特徴や効果を詳しく解説した記事を貼っておくので、ぜひ読んでみてください。

関連記事:コーチングとは?受けるメリット・目的・方法など全てを徹底解説

無気力から人生の熱狂を手にし前進させるためには、プロコーチと共に正しい目標設定とアクションプランを立てましょう。
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