「自分が中途半端な人生を送ってしまっている気がする」
「何事も長続きしなくて困っている」
「中途半端な人生から脱却して充実した人生を歩みたい」
今までの人生の中で、自分のやりたいことや新しいことに挑戦してみたけれど、途中で怠けてしまい中途半端に終わらせてしまった経験はありませんか?
最初はやる気満々だけども、すぐに飽きたり、ちょっとした挫折でやめてしまう。
「これは誰にも負けない」「これだけは譲れない」といったものがなく、どれも中途半端になっている。
そんな中途半端な自分に嫌気がさしている人もいるでしょう。
そこで当記事では、「中途半端な人生を抜け出す方法」について解説します。
この記事を読むことで、怠け癖や中途半端な自分を改善し、今まで得られなかった達成感を感じ、人生を充実させることができます。ぜひ最後まで読んでください。
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中途半端な人生とは?
はじめに、中途半端な人生とは何かについて解説します。
結論から言うと、中途半端な人生とは「熱中したいものもなく、あまり努力や苦労をしていない人生」です。
言い換えれば、血のにじむような努力をしてでも成し遂げたいことがなく、ハングリー精神もないため、何事も中途半端に取り組み、途中で辞めてしまっているということです。
例えば、就職先を決める時のことを想像してみてください。
具体的な目標がある人の場合、
「この会社に入って、絶対に成し遂げたいことがある」
「この業界で仕事をするのが、ずっと夢だった」
「この仕事で自分の強みを活かしたい」
と何かしらのモチベーションを持っているため、目標達成のためには全力で取り組もうとしますよね。
しかし、中途半端な気持ちで人生を過ごしてきた人の場合、
「家族や先輩から勧められた会社にしよっと」
「全然興味ないけど、将来安定しそうだしここでいっか」
「別にやりたいこともないから、内定もらえればどこでもいいや」
と自分の人生において重要な選択ですら、なんとなくな気持ちで選んでしまい、最悪の場合途中で挫折してしまう可能性があるのです。
また、このような経験を重ねてしまえば、中途半端な人生というものが出来上がってしまいます。
中途半端な人生を送ってしまう人の特徴3選
目標がない人に共通して見られる特徴が3つあります。
中途半端な人生を変えたいのであれば、これらの特徴を今の自分と照らし合わせて、改善点を見つけることが大切です。
以下の3つの特徴を読んで、怠け癖や中途半端な自分を変える上でのヒントとして参考にしてみてください。
- 何事も長続きしない人
- 他人の意見に流されてしまう人
- 目標設定が低く自分の人生にワクワクしていない人
それぞれ詳しく説明します。
1.何事も長続きしない人
1つ目の特徴として、「何事も長続きしない人」が挙げられます。
なぜなら、「何事も長続きしない人」は何か新しいことや自分のやってみたいことを見つけて行動してみたとしても、途中で「自分は向いていなかった」と諦めたり、「やっぱり面白くない」と思ってしまって辞めてしまうからです。
例えば、
- 早起きを習慣化したい
- プロサッカー選手になりたい
- 独学でプログラミング学習したい
などと言って自分で達成したいと言ったにもかかわらず、思うように上手くいかなくなったり、飽きたりすると、
- 私には向いていない
- どうせ無理
などと弱音を吐いて、短い期間で取り組むのを終わりにしたりします。
また熱しやすく、冷めやすい人も同じことが言えます。
熱した時は、寝る間も惜しむほど夢中になる。しかし、あれほど熱中していたにもかかわらず、自分が納得し始めるとパタっとやめてしまう。やる気も起きない。そんな循環をくりかえしつづけるのです。
以上のことから、中途半端な人生を送る人の特徴として「何事も長続きしない人」が挙げられます。
関連記事:「継続力がない」と感じる原因と、今すぐやるべきこと6つ
2.他人の意見に流されてしまう人
2つ目の特徴として、「他人の意見に流されてしまう」が挙げられます。
なぜなら、自分の意見よりも周りの意見を優先してしまうことで、それに対するモチベーションが継続されず、結果として中途半端になりやすいからです。
これは、自分に自信がない人に特に見られる傾向です。
例えば、就活を例に挙げると、
- 本当にその会社で大丈夫なの?
- もっと有名な会社にしたらいいじゃない?
- 転勤がない地元の会社にして
という意見を受けることはあります。
そのような意見は、あくまで発している側の価値観であって、自らの価値観とあっているとは限りません。
しかし、そのような自分の選択の真逆のことや、無視するような発言を鵜呑みにして生きてしまうと、自分の気持ちを載せきれなくなり、結果として中途半端な人生を過ごしてしまうのです。
自分の意志ではなく、周りの意見などに乗っかったり、優先してしまっても自分のモチベーションを継続することは難しいですよね。
以上のことから、中途半端な人生を送る人の特徴として「他人の意見に流されてしまう」が挙げられます。
関連記事:自分軸で生きるのは難しい?|自分軸で生きる人の特徴や自分軸で生きるためのコツを徹底解説
3.目標設定が低く自分の人生にワクワクしていない人
3つ目の特徴として、「目標設定が低く自分の人生にワクワクしていない」が挙げられます。
なぜなら、失敗を恐れていることで、自分の範囲内の目標しか立てられず、とんでもない成果が出せないからです。
例えば、「○○がしたい!」「○○が欲しい!」「○○になりたい!」と思っている一方で、
「でも、成功できるか不安である」
「でも、失敗したらどうしよう」
「でも、どうせ自分には無理だ」
とやる前から諦めてしまう人が多く見受けられます。
成功よりも失敗したときのことを考えるあまりに、自分の目標ハードルを下げてしまっているのです。
以上のことから、中途半端な人生を送る人の特徴として「目標設定が低く自分の人生にワクワクしていない」が挙げられます。
関連記事:「目標がない」と悩む人へ。目標がない人の特徴と解決策を教えます。
中途半端な人生を送ってしまう原因3選
この項では、「中途半端な人生を送ってしまう原因」について解説します。
以下の3つの原因を理解し、ぜひ今の自分と照らし合わせてみてください。
- 自分に自信がない
- 目的意識がないまま努力を開始してしまっている
- 何事も続かない癖がついてしまっている
それぞれ詳しく説明します。
1.自分に自信がない
1つ目の原因として、「自分に自信がない」が挙げられます。
なぜなら、やり切った経験のなさが、自信が持てない原因となり、何をやっても、どうせ達成できないと諦め癖がついてしまっていて、中途半端に諦めてしまうからです。
例えば、達成するのが難しい目標を設定するとき、
「自分にはセンスがないからできない」
「どうせ失敗するだろうな」
「失敗したらどうしよう、恥ずかしい」
と、自信がないために、やる前からどうせやってもできないという潜在意識が働いてしまう。
もしくは、つまづいた時に、ポジティブに考えられず、「自分には出来ない/合わない」と考えてしまうこと。
仮に周りから見れば普通に出来ていたとしても、自信のなさから勝手に「どうせ、出来ないから……」と辞めてしまうことが、中途半端な人生へとつながります。
以上のことから、原因の1つとして「自分に自信がない」が挙げられます。
2.目的意識が無いまま努力を開始してしまっている
2つ目の原因として、「目的意識が無いまま努力を開始してしまっている」が挙げられます。
なぜなら、目的意識がないと、軸が定まらずふらふら行動になりがちだからです。
周りに流さることが多くなるため、行動が中途半端になり、成功体験を積み重ねにくくなります。
例えば、
- 希望していた進学先や会社へ行けた
- 欲しかったあの商品を買えた
- 付き合いを経て結婚できた
など何かしらの目標を達成出来た時を想像してみましょう。
嬉しい気持ちの一方で、「達成したはいいけれどその後に自分は何がしたいの?」と達成後の目的が不明確だとしたら、達成感を得られなくて、自分でも嬉しいはずなのに喜べないと中途半端な状態になってしまいます。
目的達成を優先し過ぎて目的達成後のビジョンを考えていない事によって、結果的に途中で燃え尽きてしまって中途半端な人生になってしまうのです。
以上のことから、原因の1つとして「目的意識が無いまま努力を開始してしまっている」が挙げられます。
関連記事:「頑張れない」のは甘え?頑張れない原因や頑張るためのコツを解説
3.何事も続かない癖がついてしまっている
3つ目の原因として、「何事も続かない癖がついてしまっている」が挙げられます。
なぜなら、できない理由や言い訳がしみついてしまってるため、やる前にそれらの考えが浮かんでしまうからです。
例えば、
- ダイエットを始めたが、1日でやめた
- 英語の勉強を始めたが、3日で諦めた
- 楽器を始めたが、半年で楽器に触れなくなった
このように、三日坊主の状況に陥ったことは誰しもあると思います。
とにかく長続きしない。どうしても長続きしない。
「時間がなかった」「もし○○だったら、できていたのに」などと、言い訳を並べて先延ばしにしたことはありませんか。
また「熱しやすく、冷めやすい」という言葉の通り、始めた時は、とにかく夢中になる。
でも、そんなに熱中していたにもかかわらず、自分が納得し始めるとやめてしまう。不思議なくらいにパタっとやめてしまい、それ以降もやる気が起きない。
これらの行為が癖になると、何をしようにも中途半端に終わってしまうのです。
以上のことから、原因の1つとして「何事も続かない癖がついてしまっている」が挙げられます。
中途半端な人生を抜け出す方法5選
この項では、「中途半端な人生を抜け出す方法」について解説します。
以下の5つの方法を元に、中途半端な人生を変えてみてください。
- 自分について知る
- 夢中になれる仕組みを考える
- 「成功」だけでなく「成長」に目を向ける
- 過去途中で諦めてしまったことの原因を究明する
- 決断をする
それぞれ詳しく説明します。
1.自分について知る
1つ目の方法として、「自分について知る」が挙げられます。
なぜなら、自分の好きなことや何がやりたいのかもわからないようでは、自分自身の軸が定まらず、自信を持てないからです。
自分のいいところが何もないような気がして、自分にダメ出しをしていると、自己否定感が強くなってしまいます。
自分を信じることが出来なくて、他人に言われた通りに行動していても、つまらないです。
一方で、自分を知ることで自分の将来やビジョンもあらためてはっきりしてきます。
自分はこんな人間で、こんな人生にしようとしていたということをあらためて振り返る機会を持つことができるのです。
以上のことから、中途半端な人生を抜け出す方法の1つとして「自分について知る」が挙げられます。
2.夢中になれる仕組みを考える
2つ目の方法として、「夢中になれる仕組みを考える」が挙げられます。
なぜなら、自分が没頭できるようになれば、中途半端に投げ出さず、無意識的に続けられるからです。また、半ば強制的に実行するために、それらを習慣化させることも有効的な方法です。
例えば、毎日読書をすると決めてもそれを継続できる人がどれだけいるでしょうか。
「今日は仕事で疲れているからしょうがない」
「仕事が忙しくて、なかなか時間が取れない」
たいてい、こういった言い訳をしてやめてしまいます。
だからこそ、そんな言い訳を論破できる仕組みを作りましょう。
仕事が忙しくても、通勤時間、あるいは仕事に行く前や寝る前など少しは時間を作ることはできますよね。あなたがスマホを使うのに費やしている時間を、少し読書の時間に分け与えるだけで実現できるはずです。
また、一日10分と具体的で現実的な目標設定をすれば、継続できます。
いくら忙しくても、目標達成したい気持ちがあるのであれば、10分くらい時間を作れるはずです。
私たち人間の意思はとても弱いです。どれだけ強く望んでいることでも行動に移せるかどうかは自分次第。だからこそ無理のない、実現可能な仕組みを活用するべきです。
以上のことから、方法の1つとして「夢中になれる仕組みを考える」が挙げられます。
3.「成功」だけでなく「成長」に目を向ける
3つ目の方法として、「成功だけでなく成長に目を向ける」が挙げられます。
なぜなら、成功は結果論であり、達成したらそこで完全燃焼のような状態になるからです。分かりやすくいえば、「成功」は点、「成長」は線なのです。
例えば、「医者になりたい」という目標があるとします。
ただ医者になりたいのであれば、大学の医学部に進んで6年間の教育を受け、医師国家試験に合格し、さらに2年以上、臨床研修医としての経験を積めばなれます。
そのとき、「医者になって、多くの人を助けたい」「医者になって、癌を治せる薬を作りたい」と、医者になるという目標を達成しても、成功や失敗を繰り返しさらに大きな目標へ進み続けることができれば、中途半端に完全燃焼することもありません。
医者になるということが点であり、そこからさらに大きな目標を達成するまでの成長を線と言えます。
どうなりたいのかだけでなく、そこから何をしたいのかを明確にすることが重要なのです。
以上のことから、方法の1つとして「成功だけでなく成長に目を向ける」が挙げられます。
関連記事:本当に「成長したい」人がやるべき5ステップ|成長できない人の特徴も解説
4.過去途中で諦めてしまったことの原因を究明する
4つ目の方法として、「過去途中で諦めてしまったことの原因を究明する」が挙げられます。
なぜなら、過去に途中で諦めてしまった原因を究明することで、成長があるからです。自分のなにが悪かったのか、どうすればよかったのかを明らかにする必要があります。
例えば、受験勉強を例に挙げると、ただ志望している学校の過去問を解くだけでは、十分な効果は得られませんよね。
「苦手教科の点数が悪かったな、諦めよう」「自分の苦手分野が出てきたな、諦めよう」と落ち込むだけでは、中途半端で終わってしまいます。
「数学の点数が低かったから、これからは数学の勉強にもっと時間を費やすべきだ」「英語の長文読解が苦手だから、少し解き方を変えてみようかな」などと今の自分の現状を把握し、改善するために修正したり、試行錯誤することで成長することができますよね。
これと同じように、過去に途中で諦めてしまったことがあるのであれば、その原因を明確にすることで、次の挑戦で失敗する確率を減らすことができます。
以上のことから、方法の1つとして「過去途中で諦めてしまったことの原因を究明する」が挙げられます。
関連記事:もう、妥協しない。妥協続きの人生から抜け出す方法5つ
5.決断をする
5つ目の方法として、「決断をする」が挙げられます。
なぜなら、何かを達成する以上、「絶対にこれをやる」といった強い意志が必要だからです。
誰しも魅力的な事が多くて、次から次へと新しい事に手を出して見たくなります。また自信のない人ほど、このような状態になりやすいです。
しかし1つのことをやると決めたら、周りや環境に左右されずその気持ちを突き通すようにしましょう。
恋愛で言えば、「絶対にこの人を幸せにする」と決めて付き合ったにも関わらず、街中で「あの人綺麗だな」「あの人かっこいいな」と周りの誘惑に引き込まれている状態では幸せにはなれませんよね。
「これにする」と決めたのであれば、誰になんと言われようと、継続することで中途半端に辞めてしまう癖を直すことができます。
以上のことから、方法の1つとして「決断をする」が挙げられます。
関連記事:「決断できない」を治す方法5選|明日から決断できる人に変わる
中途半端な人生を送ってしまう根本原因
中途半端な人生を送ってしまう人たちに共通している根深い1つの原因があります。
それは、成功体験が少ないということです。何かしらの結果や成功が得られれば、継続するコツや継続力が身に付き、さらに大きな結果が出るようになるからです。
そのために、あなたが目標達成した後になっていたい姿を思い浮かべ、今やっていることとその理想の姿をリンクさせましょう。
きちんとやるべきことが明確であれば、嫌なことがあっても、理不尽なことがあっても耐えしのいで、その壁を乗り越えられるはずです。
筋トレを始めてムキムキになりたいのであれば、週3日ジムに通う、食事管理を徹底するなど、それを達成するために必要なアクションを自分ができるレベルに合わせて決定しましょう。
この時、趣味や自分の好きなことから始めても構いません。
ここで大切なのは、結果を出すために本気で取り組み続けることと、多少の壁にぶつかっても忍耐強く継続することです。
中途半端な人生を抜け出して充実感溢れる人生を送りたい人へ
この記事の方法を実践していただければ、中途半端な人生から脱却できるはずです。
とはいえ、行動するとなると、以下のような気持ちが生まれるのではないでしょうか。
- やりたいことを見つけても、また失敗してしまうかもしれない
- 実践するのが不安で、なかなか1歩踏み出せない
このような気持ちが生まれてしまうのは、とてもわかります。
この記事を読んで
- 自分が本気で取り組めることを見つけたい
- 自分の目標に寄り添ってくれる人がほしい
と思った方には、GOAL-Bのコーチングを受けることをおすすめします。
なぜなら、私たちGOAL-Bは、以下のように考えているからです。
「限られた時間の中で、無限の可能性のもと、自分の命を活かしきるべき」
そして、コーチングがあれば、それを実現できると信じているのです。
日々悶々と悩んでいる人は、ぜひ一度、GOAL-Bのコーチングを受けてみてください。
最強のコーチ陣が、あなたの常識をぶち壊し、可能性を最大限に引き伸ばします。本当にやりたいことを炙り出し、全力でサポートします。
今なら無料でコーチングを受けられるので、ぜひ今から目標へ向かって頑張りたいと思っているのであれば、行動してみてほしいです。
しかし、ここまで読んでいただいた方の中には
- コーチングって受けたことないからわからない
- なんか怪しそう
このように、思う方もいると思いますので、コーチングの特徴や効果を詳しく解説した記事を貼っておくので、ぜひ読んでみてください。
関連記事:コーチングとは?受けるメリット・目的・方法など全てを徹底解説
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